訪問看護に関する一問一答

ケアマネ試験のイメージみなさん、こんばんは。
崖っぷちの難聴のOT林です。

今回は「訪問看護」に関する一問一答です。
それではレッツ・トライ!
 

Q1:訪問看護の内容には、病状の観察のほか、診療の補助としての医療処置、服薬管理、機能訓練が含まれる。

Q2:訪問看護師が行う現存機能を活かした入浴介助や排泄介助などの生活支援も、リハビリに含まれる。

Q3:訪問看護を利用している者の病状が急激に悪化し、主治医が特別指示書を交付した場合には、2週間に限り、毎日、訪問看護を利用することができる。

Q4:末期の悪性腫瘍や筋萎縮性側索硬化症等の厚生労働大臣の定める疾病などの患者に対する訪問看護は、医療保険から給付される。

Q5:訪問看護ステーションにあっては、PT、OTおよびSTも訪問看護サービスに携わることができる。

Q6:訪問看護を実施するたびに訪問看護報告書を主治医に提出すれば、主治医の指示は必要ない。

Q7:介護予防訪問看護においては、利用者の心身の状況が維持されている場合は、必ずしも主治医に対して介護予防訪問看護報告書を提出する必要はない。

Q8:訪問看護で、特別管理加算の対象者に対する1回の訪問看護提供時間が通算して1時間を超える場合には「長時間訪問看護加算」を算定することができる。

Q9:利用者やその家族などの同意を得て、暴力行為のある利用者に、同時に複数の看護師などが訪問看護を行なった場合は「複数名訪問看護加算」を算定することができる。

Q10:介護保険の訪問看護で、利用者およびその家族などに説明し、同意を得て、死亡前日1月以内に2回以上ターミナルケアを実施した場合には、「ターミナルケア加算」を算定することができる。

 
マルバツの問題ですが、分かります?
答えは…(下の方へ)
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Q1:○
他に家族支援も含まれる。

Q2:○
散歩介助などの生活支援もある。

Q3:○
その場合は、医療保険の扱いとなる!

Q4:○
厚生労働大臣の定める疾病を持つ患者に対する方も看護は医療保険の扱いとなる!

Q5:○
病院、診療所が行う訪問看護サービスは、看護職員のみが行う。

Q6:✕
主治医の指示を文書で受ける必要がある。訪問看護指示書の有効期間は1~6月。

Q7:✕
定期的に主治医に提出する必要がある。また、介護予防訪問看護報告書を作成し、その内容を介護予防支援事業者に報告する。

Q8:✕
90分を超えた場合に算定する。

Q9:○
著しい迷惑行為や品物破損行為なども可能。

Q10:✕
死亡日および死亡日前14日以内に2回以上(※この間に医療保険による訪問看護を受けている場合は1回以上)ターミナルケアを実施した場合に算定できる。

 
最後までお読み下さりありがとうございました。
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