認知症の人とのコミュニケーションについて

認知症の人とのコミュニケーションについて

みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です(@tyahan56)

認知症ライフパートナーのテキストに記載してある【認知症のコミュニケーション】は、本当に勉強になります。

シャキ!

ここでは、私が参考になった点を紹介します!ご参考になれば幸いです。

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認知症の人とのコミュニケーションについて

・言語機能の障害は比較的早期から語彙数が限られ、固有名詞が出てこなくなり、「あれ」「それ」など代名詞が増える。→認知症が進行しているかも?
 
・認知症の初期には人が何を言っているのかわからない、自分の思いをわかってもらえない。→混乱、怒りが見られる。→孤立を深める。
 
重度になると、通常とは異なる意味付けがなされたり、意味を失った言葉が話される。
 
・自分の心理的態勢を整える→自分の意識や注意、関心を相手に向け、取り組む気持ちを持つ。→自分が相手に抱いている感情を認識すること。
 
物理的態勢とは、言葉を交わしたりアクティビティを共に行ったりするときの、互いの距離や向き、位置を言う。
 
・アクティビティを行いながらの会話はアクティビティが適度な距離を保つため侵襲性が少なく、対人的な緊張も緩和される
 
・認知症の人のケアにおけるコミュニケーションの基本は、ケアする者がまず自分の心理的態勢、物理的態勢、身体的態勢を整えること。
 
・「まなざす」→ある思いを込めて対象を見る。→ケアする者の気持ちを相手に伝える非言語的なコミュニケーションの一つ。
 
・「知る」には、2つある。
ケアする者が自分を「知る」→自己洞察、自己認知
ケアを受ける者を「知る」→広くケアの対象者を理解するための評価に相当。
 
・ケアの対象者を「知る」には、「聴く」「観る」「集める」「読む」ことが大切。


最後までお読み下さりありがとうございました。
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