ほくろを取るにはカソーダ?もぐさ?ワートモールパニッシュ?

誰でも一つは持っているほくろ。ほくろのない人はいませんよね。
「愛嬌ぼくろ」「泣きぼくろ」「艶(つや)ぼくろ」といった言葉もあるように、顔のほくろは場所によって顔の印象が変わってくる重要なパーツです。

付けたくない部位にほくろがある、例えば鼻の下にあるとなると、鼻○ソに見えてしまうこともあるでしょう!手っ取り早く消えて欲しいのであれば、皮膚科で診てもらったほうが確実です。

なかには病院に頼らず、自分一人で消したい!と思う人がいるかもしれません。代表的な方法には、カソーダやもぐさ、クリームがあります。

シャキ!

ここでは、自分一人でほくろを取る方法についてお伝えします。

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カソーダって?

ほくろを取る方法にカソーダがあります。カソーダは植物系の油で保湿力が高いことからリップクリームや口紅などにも使用される成分です。

もともとアメリカで開発されたもので、カソーダにはピーリング効果があるため凸凹の肌を滑らかにしてくれるのです。ほくろだけでなく、イボやタコ、アザなどにも使用OKのようですよ。

カソーダの使い方はシンプル!

消したいほくろにカソーダを塗り、絆創膏を貼りつけてしばらくそのまま放置するだけ!個人差がありますが、7~10日間でカサブタになってきたら、カソーダを塗布するのを中止します。すると、ほくろが剥がれ落ち消すことができるというものです。

ただピーリング作用によりヒリヒリすることがあるため、肌の弱い方は要注意です。顔のほくろからではなく、まず目立たない所にあるほくろから始めるといいでしょう。ネット情報によると、カソーダでほくろが取れたと言う人が多いようですが、残念ながら全く効果がなかったという人も存在します。

カソーダならコストも手間もかからないので、試してみる価値はありそうですが、あまり効果を期待しすぎない方が良いかもしれません。

カソーダの作り方は?

カソーダは、ひまし油と重曹を混ぜ合わせて作ることができます。どちらも薬局で購入することができますが、ひまし油は未精製のものを選ぶようにします。自分でカソーダを作る場合のひまし油と重曹の分量は、耳たぶ程度の硬さで、重曹がジャリジャリしない程度に混ぜ合わすことができれば完成です。

 
 
実際に塗布する時は、次の動画をご覧ください↓

 
上の動画に出てきたカソーダも販売されているので、それなら作らずに済みます。

 
注意点ですが、カソーダは肌を傷つける作用があるので、なるべく試して問題がないかを確認し、自己責任であることを踏まえた上で使ってくださいね。

もぐさでほくろを消せるの?


ほくろをもぐさで消す方法があります。もぐさとはお灸のことですが、管理人は手にできたイボを消すのに、このもぐさを使いました。おかげで消えたけど、痕は残ってしまいしたが…。

ここでは、もぐさでほくろを消す方法について説明しています。

ハッキリしたほくろならもぐさで消せる?

色が濃く輪郭が明確で平らなほくろであれば、もぐさ使用によるほくろ除去に適していると言えます。色にムラがある、薄くて輪郭が曖昧、また盛り上がりのあるほくろだと、もぐさ使用でも除去できないケースがあります。

特に足裏のほくろは他部位に比べてガンになりやすいようです。

もぐさをすえた部分のほくろは約1~3週間ほど経つとかさぶたになり、あとは自然と剥がれ落ちてしまえば取れるけど、お灸は火を使うので、火傷には充分な注意が必要です!

もぐさは自分で好きな時に行え、費用も大きめのもぐさは1万円前後、小さめのもぐさは6,000円~8,000円程度で販売されています。ほくろのサイズが2~5ミリ程度のものだと5~20個のほくろを取れるので、取ろうと思うほくろの数で換算すると非常に安い金額で済みます。

ほくろ専用のもぐさが販売されているので、そちらを使うとより安全です。市販のもぐさでもいいけど、熱量が必要だったり回数が増えたりと皮膚へのダメージが心配です。ほくろ用であれば、一箇所への使用料が少なくて済むので皮膚へのダメージが最小限に留まると思います。

自分で行うわけですから、もぐさを使用した後へのケアも欠かせません。というのは化膿や感染症を起こす危険があるからです。それ相応のリスクが伴うことを理解した上で実施されてみてくださいね。

 

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ワートモールバニッシュでほくろを消す?

自宅でたった20分のケアでほくろが取れるとして、話題となっているのがワートモールバニッシュ。世界各国で賞を受賞されるほど、人気のある商品です。

受賞したということは、商品に対する信頼性と安全性が高いと伺えます。実際にほくろを消せたという口コミが多々見受けられますが、難点はワートモールバニッシュを扱うのに非常に面倒臭いことです。外国製のためネットで購入するとなると、送料含め約10,000円はかかります!

日本でも最近になって知られるようになった商品ですが、その安全性と効果は実際にはどの位のものなのでしょうか?

※詳しくは→ワートモールバニッシュ

ワートモールバニッシュの使用方法

使用方法は、綿棒を使ってほくろとその周辺をきっちり消毒します。消毒を終えたら、商品に含まれているミニヤスリでほくろの表面全体と側面を忘れずに削ります。この削る作業をほくろの大きさに合わせて、きちんと丁寧に行うことがポイント。

削る作業を終えたら再度消毒を行います。消毒液が浸透し、お肌がしっかり乾いた所でワートモールバニッシュをほくろの表面に薄く塗りますが、ほくろの周りの皮膚には塗らないようにします。

20分程度待ち、乾燥したクリームを水で優しく洗い流すか水で濡らした綿棒で優しく拭き取って終了。うまくいけば、24~48時間の間にかさぶたができます。かさぶたは自然に剥がれ落ちるまでは決して剥がさないようにします。

かさぶたが剥がれ落ちた後のケアがとても重要です!吸収成分を含むハイドロコロイド素材の絆創膏をかさぶさに貼るなど、正しく行なっていけば皮膚が再生し、かさぶさがキレイに消せるでしょう。

このようにワートモールバニッシュ自体がとても扱いづらい商品ですが、より効果を高めるためには正しい使用方法を心がけることです。

妊娠中や授乳中の方が使用したり、既往歴のある人が使用する場合は、必ず医師の相談が必要だと言われているので気をつけなくてはいけませんが、それ以外の人が使用する場合は、正しい使用方法を守って使用すれば良いようです。

※詳しくは→ワートモールバニッシュ

最後までお読み下さりありがとうございました。
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