みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です。

今年の7月に健康予防管理専門士の認定試験があります。試験を受ける方は順調でしょうか?管理人は一応、当認定の資格を持っています。
これから受験を予定している人がいると思います。

シャキ!

ここでは、健康予防管理專門士の役割と合格率、対策についてお伝えします。

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健康予防管理専門士とは?

厚労省は「健康日本21」の中で、一次予防、つまり病気にかからないための予防の重要性を発表しています。これまでは早期発見、早期治療という二次予防が中心だったが、生活習慣病の増加により一次予防の重要性が高まってきました。その例が、特定健診や特定保健指導、健康教育

今後も要支援、要介護認定者数が増加傾向にあると考えられ、いかに普段から自らの健康を意識しコントロールできるかという「健康予防」の考えが必要不可欠です。しかし健康予防管理を専門的に扱う資格はほとんど整備されていなかったので、そこで健康予防管理専門士が登場したのです。
※健康予防管理専門士試験 概要についてはこちらを参照。

健康予防管理專門士の役割


健康予防管理専門士には、以下のような6つの役割があります。

健康予防管理專門士の役割

①地域や団体、家族に対して環境づくりや健康を守るコーディネーター
②医療機関などで健康管理・指導のアドバイザー
③地域住民と協力して、健康維持・増進などのリーダーとしての活躍
④ボランティアを通して、健康改善・環境づくりなどで、コミュニケーションや情報提供を行う。
⑤学校や会社などで健康管理部門の担当者として、カウンセラーなど業務
⑥健康増進や福祉などを目的とした商品を取り扱う、企業の売り上げ拡大と顧客への信頼度の向上およびサービスの拡大などのため、健康に関する円滑なコミュニケーション活動などの業務

以上のような活躍ができるとされています。
ただ健康管理予防專門士という資格を保有しても、当資格だけでも活躍できるのかどうか微妙ですが…。(当資格だけで食べていけるか?)いずれにしろ、健康改善・増進は介護予防する上での重要な要素なので知識を広めるのにいい機会だと思います。

健康予防管理専門士の合格率は?

当試験の合格率が40%前後なんだそうです。
同封されていた「直前模擬試験解答・解説講座」の案内書を読み、過去に講座を受講された方で、合格率が81%とのこと。

え?倍以上やん!?ということは対策講座を受講すれば合格間違いなし!ということでしょうか?

対策講座を受ければ確実に合格率がグーンと上がるかもしれませんが、受講料がなんと1万円!もします。
ケアマネ対策講座よりも高いやん!笑※ケアマネ対策講座…2回模擬試験+講座で6,000円未満でした。

対策講座は本業で忙しく学習時間を持てない人にとってはありがたいかもしれませんが、逆に受講される人っているのでしょうか?マイナーな資格だから、それほど需要があるとは思えないんだが。

結局、管理人は多少勉強する時間を確保できるので、対策講座は不要でした。しっかりテキストを何度も読み返せば合格できると思ったからです。

健康予防管理専門士を受けて


当時、管理人が受けた試験会場は、昭和女子大でした。パッとしない天候で、パッとしない気持ちで試験に挑みました。
受験者数は85人前後でしょうか?手応えはどうかというと、微妙でした!

全60問で制限時間は90分。約35分で全問を取り敢えず解き、残りの時間を見直しに当てました。

見直しをしたら、5,6問ほど、あやうく凡ミス連発するところでした。

適切なものを選べ。」なのに、不適切な解を。
不適なものを選べ。」なのに、適切な解を。

全く逆の解答をマークしてしまったのです。文面をしっかりと読まなかった自分が悪いのですが、見直しをしてよかった~!

出題形式が「上級認知症ケア指導管理士」と同じような「自分が正しいと思うものをすべてマークせよ!」かなと思ったのですが、そうではなくて消去法と勘で答えに近い選択肢を絞り出していくような形式でした。
試験終了後、問題用紙が回収されるので自己採点ができません。

問題の総得点7割が合格基準としているので、1問が1点だとすると…、

42/60点

42問以上正解であれば、間違いなく合格できるのでしょうか?逆に15問前後間違えたとしても、合格できるかも?

当試験の直前模擬試験講座を受講された方にとっては、余裕で合格なのかな~?(過去に講座を受講された方で合格率が81%!)結果は6週間後となっています。

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果たして試験の結果は?


さて、本日、7月5日に受験した健康予防管理士の合否通知が届きました。

結果は…?
50/60点(満点)

最低合格点が38でした。合格基準が7割と聞いたので、42点ではなく38点でした。ということは10問不正解だったということです。問題文を本試験の時に回収されてしまっているので、どの問題が間違っていたのかを確認できません。確かめないと気が済まない質なので、ホンマに気になりますねん!

健康予防管理士試験を受験される方へ!対策は?


これから当試験を受験する方、または勉強中の方がいましたら、確認して欲しい点があります。

それは、計算問題
BMIと推定エネルギー必要量に関する問題でした。いや、まさかね、計算問題が出る問題なんて思ってもいませんでした。なにせ過去問題集がないので、出題傾向が分からなかったんですよ。ですので、テキストに計算方法に関する説明があるので、そこはきちんと把握したほうがいいかなと思います。

BMIの計算方法が分かれば問題ありませんが、推定エネルギー必要量はどうでしょうか?

・BMI=体重(kg)÷身長(m)×身長(m)
・推定エネルギー必要量=基礎代謝量×身体活動レベル

試しに次の問題を解いてみましょう!

問題:55歳女性で体重60kg、身体活動レベルは1.50、基礎代謝量は20.7。では、推定エネルギー必要量は?

ちょい難しいかもしれませんが、そこは慌てずに以下の算出方法に従えば解けるはずです。

算出方法)
基礎代謝量:20.7×60kg=1242kcal
推定エネルギー:1242kcal×1.50≒1863kcal

このような計算問題が出題されましたので、算出方法を確認したほうがいいですね。
今回の試験では、幸運な事に算出方法を一度確認したので何とかなりました。恐らく他にも算出方法が出るので面倒臭くても確認してください。

例えば、こんな問題が出たら?

問題:55歳の女性、身長160cm、体重60kg。たんぱく質の推定平均必要量(0.72)と推奨量(0.90)を求めよ!

算出方法)
まず適正体重=基礎体重(BMI=22)を求める。1.6×1.6×22=56.3kg→これがその人にとって適正体重。
たんぱく質の推定平均必要量=0.72×56.3kg=40.6g、推奨量=0.90×56.3kg=50.7g

点数を少しだけでも稼ぐためにも、確認しておきましょう!

さいごに

健康管理予防専門士はそれほど需要の高い認定資格ではありませんが、自身の健康管理への意識をより高めるのにいい機会かなと思います。作業療法士として健康管理・指導のアドバイスもできますしね。
健康管理予防専門士の試験対策は、やはりテキストを何度も読み返すことです。テキストがボロボロになる位に読み返せば合格できるレベルかなと思います。当試験を受験される方、ご参考になれば幸いです。

最後までお読み下さりありがとうございました。
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