1日2杯のコーヒーで筋肉痛が半減!

1日2杯のコーヒーで筋肉痛が半減!

みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です(@tyahan56)

コーヒー、お好きですか?私はコーヒーをこよなく愛し、1日5,6杯は飲みます。

コーヒーといえば「胃に悪い」とイメージがあると思いますが、さまざまな健康効果が注目されるほど、体に悪いなんて、もう昔のことです!

今日の記事を読んでいただけると、コーヒーの悪いイメージを払拭できるかもしれません。

驚くことにコーヒーには筋肉痛を半減させる効果があるようです!
筋肉痛との壮絶なる戦いを少しでも楽にしたいのなら、事前にコーヒーを飲むことです。

シャキ!

ここでは、コーヒーで筋肉痛緩和になるのか!?についてお伝えします。

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コーヒーの効用・効果

コーヒーでは、ここで改めてコーヒーを飲むとどんな効用・効果があるのでしょうか?

  • ダイエット効果(脂肪燃焼促進)
  • 食欲消化・促進
  • 口臭改善
  • がん予防
  • ※卵巣がんや肝がんの予防、子宮体がんの予防(1日3杯以上)にもなることが解ってきました。 ただし、乳がんの場合はリスクを高めることもあります。

  • 眠気スッキリ!集中力アップ!
  • リラックス効果
  • 利尿作用
  • 糖尿病の予防
  • ※1日6杯以上飲む人は糖尿病の発症リスクが半減するそうです。

  • 動脈硬化症、心臓発作、脳梗塞の予防
  • 低血圧の改善効果

 
現在、研究段階のようで他にも効果があるかもしれません。

コーヒーで筋肉痛が半減?

米ジョージア大学が「コーヒーで運動後の筋肉痛を予防する」という研究結果を発表されました。
以下、引用します。

穏やかな筋肉痛になる程度の運動をしてから1,2日経過した被験者を2つのグループに分け、カフェインか何も含まれていない偽薬をそれぞれ服用してもらう。さらにこのグループをそれぞれ2つに分け、1時間後に一方のグループには足のももの部分である大腿四頭筋を最大限に使う激しい運動を、もう一方のグループにはそれに準じた程度の運動を行ってもらった。そして激しい運動をした被験者のなかで比較すると、カフェインを服用した場合、服用しなかった人よりも筋肉痛の程度は48%小さかった。やや軽い運動ではカフェインを飲んだ人々は偽薬を飲んだ人よりも筋肉痛が26%軽かった。

なぜコーヒーが筋肉痛半減になるのか?
コーヒーの成分は言うまでもなく、苦味成分であるカフェインですよね?カフェインには脂肪分解酵素であるリバーゼを活性化させる働きがあり、身体に貯蔵されている脂肪を脂肪酸への分解を促進します。
そして、筋肉はこの脂肪酸をエネルギーとして消費されます。

要するに、カフェインによって体内の脂肪を燃焼しやすい状態になるわけです。
効率よく脂肪を燃焼するためには、カフェインの濃度が血液中で最大になるタイミングがポイントです。

もし狙うとするなら運動する2,30分前に飲むことが効果的とされています。
※他説によっては、1~2時間前に飲むのもありますが、私自身としては体験できたのは運動する30分前でした。

一般的にはウェイトトレーニングのような無酸素運動では筋肉痛が起こるわけですが、ウォーキングやジョギングなど有酸素運動であれば脂肪燃焼効果が高く筋肉痛も起きにくくなります。
カフェインには体内の脂肪を燃焼する効果があるおかげで、有酸素運動と同様、筋肉痛を半減にすることができるわけですね。

コーヒーはブラックで!

コーヒー豆ミルクや砂糖抜きのブラックコーヒーで飲むようにして下さい。

注意点ですが、カフェイン中毒という言葉があるように普段からコーヒーを飲む習慣がある人は、約2週間で身体がカフェインに慣れてきてしまいます。

慣れてくるとカフェインの効果が薄れるか出ないこともあり、その場合はカフェインを断ち切る期間を1~2週間設けておけば元に戻ります。(←私は無理だなぁ、毎日飲みたいねん)

コーヒー党の人はカフェインで筋肉痛との戦いから逃れるつもりはないのなら、無理に断ち切る必要はありません!

さいごに

ブラックコーヒーには筋肉痛を緩和させる効果があると、研究発表が報告されています。

久々にウェイトトレーニングを行う人は、事前にブラックコーヒーを飲むと筋肉痛の緩和につながるかもしれませんね。

筋肉痛との壮絶なる戦いが苦手であれば、ぜひコーヒーを飲まれてみては?


最後までお読み下さりありがとうございました。
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