筋肉痛は筋肉を大きく見せる一歩?
みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です(@tyahan56)
普段筋トレしていますか?
管理人もジョギングだけでなく筋トレも行っています。
まだ小さな娘がいるので、抱っこしていると腕が疲れちゃうんですよ…。だから筋トレしてます。
ここでは、誰もが一度はある筋肉痛。筋肉痛の原因と超回復についてお伝えします。
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やつらは群れでやってくる!
久しぶりに運動や大掃除をしたら、48時間後に待ち構えているのは、あの猛烈な筋肉痛です。
もちろん痛みは一か所だけに襲ってきません。全身に痛みが襲ってくることも考えられます。
つまり、やつらは群れでやってくるのです。
例えば、重い荷物を運ぶとしましょう。
腕力だけでは持ち上げるのに無理があります。荷物が落下しないように背中や肩の力も必要です。
腕だけでなく背中や肩、もしかしたら足にも痛みが来るかもしれません。だから、やつらは群れでやってくるのです。
日頃から動いていれば筋肉痛になったりしませんが、あるきっかけで普段しないような激しい動き、過度な負荷を筋肉に与えたら痛みを引き起こします。
筋肉痛の原因
さて筋肉痛の原因についてお話したいと思います。
筋肉痛になるメカニズムについては、まだまだ解明されていないのが現状のようです。
現在、筋肉痛の原因について解っているのは、筋繊維の損傷・炎症と乳酸蓄積の2つの説があります。
筋繊維の損傷と炎症
激しい運動の後、筋繊維や結合組織が損傷し修復するために、痛みを発する物質が痛みを起こします。
乳酸蓄積
運動の際に筋肉が伸び縮みして、酸素と滋養を供給する血流が不十分である時に、疲労物質である乳酸が蓄積し、これが痛みを起こすというのが筋肉痛発生の原因となります。
筋肉痛の原因は、単一的というよりは複合的な原因であると考えた方がいいかもしれませんね。
筋肉痛は超回復とつながりがある?
ちょっと問題です!
理想のカラダを作るポイントは筋肉痛の発生が必要である。ホント?ウソ?
筋肉を太く見せたい!痩せてみたい!と思う方が多数いらっしゃると思います。
筋力トレーニングやエアロビクスなどの激しい運動などで、筋肉がクタクタとなり回復するまで必然的に能力が低下します。
疲労物質である乳酸が蓄積すると筋肉は張り、硬くなって動きにくくなったり、時には炎症を起こすこともあります。
実は、この筋肉痛は体の中で変化が起きている証なのです。いうなれば生化学反応が起こっていると間違いないと思います。
筋肉痛は超回復と密接なつながりがあります。
これはトレーニングなどで筋繊維内に微小の断裂が生じた場合、筋繊維は超回復(過補償ともいう)の原理に従って、新たに筋原線維を作り出し、その数は以前よりいくぶん多くなります。
要は、筋肉が少しずつ大きくなってきます。
筋肉痛の発生後、超回復の期間に適切なトレーニングを再開すれば、筋肥大は好循環に入ってきます。
男性の方は、ソフトなマッチョ体型を憧れているのではないでしょうか?女性ならシャープな体型でしょう。
筋トレと聞くと、筋肥大を目指して行うイメージが強いと思いますが、筋トレがダイエットに効くことも研究で解っています。
ダイエットの可否を決める基礎代謝を上げることが必要だと言われています。
したがって自分の希望する身体を手に入れるには、まず筋肉痛になるかどうかが大切なんですね。
そうでなきゃ精妙な生化学反応が起きず、いつまでも変わらないボディデザインとなってしまいます。
筋トレでもして筋肉痛を目指し、男性ならほどよく隆起し引き締まったハリのあるカラダを、女性なら女性らしいプロポーションになりましょう!
最後までお読み下さりありがとうございました。
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