中心性頸髄損傷の特徴で誤っているのは?

みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です(@tyahan56)

さて、今日は中心性頸髄損傷に関する国試にチャレンジしてみました。

問題1:中心性頸髄損傷の特徴で誤っているのはどれか?
1.高齢者に多い。
2.頚椎脱臼骨折に合併しやすい。
3.下肢より上肢に強い麻痺を生じる。
4.麻痺は下肢から回復する。
5.膀胱障害は軽症にとどまる。

正解は↓のほうへ。

 

 

 

 

 

 

問題1の正解:
中心性頸髄損傷:高齢者の頚椎過伸展損傷でX線像で骨傷が認められない脊髄損傷。
下肢よりも上肢に強い運動障害、膀胱障害、損傷高位以下のいろいろな程度の知覚障害を呈する。
麻痺の回復は、下肢運動機能、膀胱機能、上肢運動機能の順となり、知覚障害の回復は一定の順序に従わない。

最後までお読み下さりありがとうございました。
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