OTPT国家試験のイメージみなさん、こんばんは。
崖っぷちの難聴のOT林です。

さて、今日は脊柱に関する国試にチャレンジしてみました。

問題1:背臥位で強度腰椎前弯が見られる原因として正しいのは?2つ選べ。
1.膝関節の伸展拘縮
2.股関節の屈曲拘縮
3.腰方形筋の筋力低下
4.脊柱起立筋の筋力低下
5.腹筋の筋力低下

 
問題2:腰方形筋の作用で誤っているのは?
1.腰部側屈
2.腰椎屈曲
3.腰部回旋
4.胸郭の引き下げ
5.骨盤の引き上げ

 

正解は↓のほうへ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

問題1の正解:
・背臥位なので3,4,5の抗重力筋の筋力低下は原因とならない
・股関節の屈曲拘縮がある場合、背臥位をとると骨盤が前傾し腰椎前弯が増強される。

<補足>
・股関節屈曲制限と聞くと、「トーマステスト」を思い出しました。トーマステストは股関節屈筋群の拘縮を見るために行われるテストですが、次の3つの部位拘縮があります。

股関節が屈曲し始め、膝裏が浮かぶ。腸腰筋拘縮
膝関節が伸展し始め、足部が伸びる。大腿直筋拘縮
股関節が外旋し始め、膝関節が外側に向く。縫工筋拘縮

・股関節ROM範囲を再確認しました↓
 股関節…屈曲125°/伸展15°
      外転45°/内転20°
      外旋45°/内旋45°

問題2の正解:2と3
腰方形筋…腰部の側屈、骨盤の引き上げ、第12肋骨の引き下げに作用する。
※起始:腸骨稜 付着:第12肋骨、第1~4腰椎

腰椎屈曲→腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋が作用。
腰部の反対側回旋→外腹斜筋、短背筋群が作用。
腰部の同側回旋→内腹斜筋、脊柱起立筋
最後までお読み下さりありがとうございました。
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