車椅子のメンテナンス
みなさん、こんばんは。
崖っぷちの難聴OTの林です。

普段、車椅子メンテナンスはどうしていますか?うちの場合はさすにが全部チェックするのは大変なので、自分の担当のみ定期的にチェックするようにしています。いずれにしろ、全職員が車椅子を導入したら、定期的に車椅子を整備する感覚を持ちたいものですね。

ここでは、基本的なメンテナンスを紹介したいと思います。

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車椅子のメンテナンス

  • フットサポートの高さをチェック!

フットサポートは壁面に何度も接触して、ねじれが生じやすい部位です。対象者の体格に合わせた高さに調整するだけでなく、ねじれも正しい位置に修正する。
今でも見かけるのですが、左右バラバラのフットサポートって…。気付いていないのでしょうか?変だと思ったら、左右揃えうように調整してもらいたいものです!でないと、骨盤回旋により座位姿勢が崩れる原因となります。

  • タイヤの空気入れをマメに!

タイヤの空気圧は走行性に影響を及ぼします。タイヤの空気量が足りない、タイヤの表面が摩耗していると、制動力の減少にもつながるので、マメにチェックを。

チェック方法は親指でタイヤの表面を押して軽く凹むかどうか?または横からタイヤをつまんで弾力が少し残るか?弾力感が弱かったら、空気を入れましょう。(計測器がある場合、2.5~3kg/cm2

意外と見逃しやすいのが、虫ゴム(空気が漏れないようにするためのバルブ)。虫ゴムが劣化すると空気が漏れてしまいます。

  • トグル式ブレーキには適度な利き具合に調整しているか?

タイヤと関連しますが、タイヤの空気圧が減少するとブレーキの利き具合が弱くなるため危険です。対象者が車椅子から立ち上がる際に、ブレーキがかかっても車椅子自体が後方に動くのでバランスが崩れやすくなります!見逃しやすいので、定期的にブレーキの利き具合を確認したいものです。

  • 車輪に髪やゴミが付着していないか?

車輪に髪が絡まっていると、走行性に影響を及ぼします。車輪のような可動部分をキレイにし、動きが悪いのであれば浸透潤滑剤を差して摩耗や異常音などトラブル発生を予防しましょう。

 

車椅子の操作性アップ!


車椅子を導入したら車椅子自走の習得やトランスなどの介助技術の習得など必要になってきますよね?もちろん操作性や介助技術の習得も大切ですが、逆に、操作のしにくさや介助のしにくさに関連する要因にも意識したいですね。

例えば、対象者側が「車椅子を漕ぐのになんとなく重たい!」、スタッフ側が「何か車椅子、押しづらいな!」とか。
少しでも違和感を感じたのであれば、やはり定期的なメンテナンスが必要だということになります。タイヤの空気圧の量を調整するだけでも走行性に大きく変わってきますからね。
また、車輪の回転抵抗に対して車軸部分に油(5-56のような浸透潤滑剤)を差すだけでも操作が軽くなることもあります。

車椅子の各部位の整備状態を必要に応じて確認し、不備があれば手を施す。それが走行の軽快感や安定性の保持につながると思います。
車軸部分って意外とゴミが付着しやすく、特に髪の毛が多量に絡まっていることが多いです。ゴミを取り除いて、さらに浸透潤滑剤を使うと、より操作感が軽く感じるはずです^^

最後までお読み下さりありがとうございました。
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