女性の人は聴覚と触覚でセラピストの人間性を判断する?

女性の人は聴覚と触覚でセラピストの人間性を判断する?

現場でセラピストや介護スタッフは、利用者や患者から信頼を得るのにどのような対応を取っているのでしょうか?
笑顔でコミュニケーション?傾聴対応をしっかり取る?丁寧な言葉遣いに気をつける?性別によってコミュニケーションの仕方が異なってくることもあるでしょう。

人それぞれでしょうが、基本は、言葉とスキンシップによるコミュニケーションを上手に図ることかなと思います。

シャキ!

ここでは、女性の人から信頼を得るにはどうしたらいいのか?をお伝えします。

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女性は聴覚と触覚を優先に!


利用者や患者から信頼を得るのには、言葉とスキンシップによるコミュニケーションをしっかり取ることです。管理人も可能な限りスキンシップをして、ワンランク上の関係を築くように心がけています。

どんなスキンシップなのかと言うと、握手したり肩に手を触れたりすることです。たまに悪戯的な要素の含むスキンシップを行うこともあります。悪戯的な要素の含むスキンシップというのは、例えば、肩叩いて「○○さん、こんにちは~!元気にしてますか?」と言いつつ、振り向きざまに頬に指を当てるというスキンシップのことです。

悪戯的なスキンシップはよほど相手との良好な関係性が取れていないと、罵詈雑言を浴びせられるケースもあるので、高度なスキンシップ方法となります。逆に、相手が喜んでくれれば、良好な関係性が取れていると判断できますけどね。

施設に利用されている方の多くは、旦那に先立たれた女性です。人それぞれかもしれませんが、女性は本能的にスキンシップを求めているだろうと思います。心理学的にも実証されているというわけですから。

私たちには5つの感覚を持っていますが、異性を見る時にどの感覚を優先的に使っているのでしょうか?

男性→視覚
女性→聴覚と触覚

という感覚で異性を判断する傾向があるようです。つまり、女性の多くは言葉やスキンシップによって相手に居心地の良さを感じているということですね。

さりげなく言葉とスキンシップを同時に行い、女性の利用者との心の距離を縮めて信頼を得ましょう!悪戯的な要素の含むスキンシップで利用者が笑ってくれたら、利用者から厚い信頼を得るまでの道のりは遠くはないでしょう。

最後までお読み下さりありがとうございました。
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