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脳血管障害による右大脳半球損傷の症状で頻度の少ないのはどれか?

OTPT国家試験のイメージ

みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です(@tyahan56)

さて、今日は脳血管障害に関する国試にチャレンジしてみました。

問題1:脳血管障害による右大脳半球損傷の症状で頻度の少ないのはどれか?
1.間違った袖に手を通す。
2.食事をお膳の片側半分を残す。
3.麻痺のあることがわからない。
4.急須でお茶を入れる手順を混乱する。
5.閉眼したままにという指示に開眼してしまう。

正解は↓のほうへ。

 

 

 

 

 

 

問題1の正解:

1…着衣失行
2…左半側空間無視
3…病態失認
4…観念失行
5…運動維持困難

左半球損傷…失語、構成障害、顔面失行、観念運動失行、着衣失行の報告例が多い。

右半球損傷…認知症、半側空間無視、注意障害などが多い。

最後までお読み下さりありがとうございました。
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