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失語患者に創作作業を指導する時の対応で適切なのは?国試に挑戦!

OTPT国家試験のイメージ

みなさん、こんばんは。崖っぷちの難聴のOT林です。

さて、今日は頭部外傷後遺症に関する国試にチャレンジしてみました。

問題1:失語患者に創作作業を指導する時の対応で適切なのはどれか?2つ選べ。
1.大きな声で話す。
2.反応を見ながら話す。
3.身振りを加えて説明する。
4.言葉で詳しく説明する。
5.専門用語を用いて話す。

正解は↓のほうへ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

問題1の正解:2と3
失語症といっても聞こえていないことはない!
言語で聴覚的に刺激を与えるよりも身振りのように視覚的刺激のほうが理解しやすい。専門用語を使うと混乱を生じさせやすいので禁物である!

※失語に関する知識をどこまで身につけているのでしょうか?知識度を確認したいのであれば、次の記事をご参照ください↓

失語症に関する理解度、どこまで出来てる?みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です(@tyahan56)老人施設に一人はいる失語症の利用者。失語症の方とのコミュニケーションを取る上で、「何を言っているのか?」を理解するのに苦労したことがあるかと思います。ちょっと復習しようと思い、前職場にいたSTが作成した資料を元に再読しました。失語症に関する理解をどこまで把握できていると思いますか?恐らくリハビリ関連の学校で一度位は学んだことがあるかと思います。そこで、失語症に関する理解度チェックをしてみましょうか?チェ...
失語症に関する理解度、どこまで出来てる? - 3流作業療法士×Web ~ワーフライフバランス奮闘記~

最後までお読み下さりありがとうございました。
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