変形性膝関節症に関する国試に挑戦!

みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です(@tyahan56)

さて、今日は変形性膝関節症に関する国試にチャレンジしてみました。

問題1:変形性膝関節症について誤っているのはどれか?
1.関節軟骨辺縁部に骨棘が認められる。
2.二次性関節症は外傷後に起こる。
3.大腿四頭筋に筋力低下がみられる。
4.疼痛は初期から安静時に認められる。
5.関節裂隙は狭小化する。

問題2:変形性膝関節症の生活指導で誤っているのはどれか?
1.下肢伸展挙上運動
2.足底板装着
3.体重コントロール
4.しゃがみこみ動作
5.膝サポーター装着

 

正解は↓のほうへ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

問題1の正解:
変形性膝関節症…関節構成組織に慢性の退行性変化と増殖性変化が起こり、関節形態に変化をきたす。
老化現象に機械的影響が加わって生じる一次性関節症と、関節疾患や外傷に続発して生じる二次性関節症とがある。
自覚症状は、運動痛で始まることが多く、歩き始めや正座から立ち上がり時の痛みが多い。

問題2の正解:
膝関節の過度の屈曲運動を含む正座、和式トイレの使用時のしゃがみこみ動作は膝関節への負担が大きい。

最後までお読み下さりありがとうございました。
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