介護や福祉の相談は高齢者支援センター!
みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です(@tyahan56)
最近、うちの地元ですが、「高齢者支援センター」と大きく書かれた看板を掲げる施設を見かけるようになりました。
市は、介護保険法に基づいて市内に29ヶ所に高齢者支援センターを設置しているそうです。
高齢者支援センターって、あまり馴染みのない名称で「?」だったのですが、地域包括支援センターのことだったんですね^^;
確かに高齢者支援センターの方が覚えやすいですな!
ここでは、高齢者支援センターについてお伝えします。
スポンサーリンク
介護の相談なら高齢者支援センター!
高齢者の介護や福祉に関することなど、相談したい時は高齢者支援センターに連絡するといいでしょう。
高齢者支援センターの存在を知る高齢者はそれほど多くはないと思うので、一人のセラピストとして情報を提供するのも大切な役割の一つだと思います。
次のような方はまず高齢者支援センターに相談をしてみてくださいね。
・ひとり暮らしの方で今後の生活が不安。
・ご両親や配偶者の身体レベル・精神レベルが低下し、今後の生活が不安。
・入院中の家族の人が今度退院するけど、家で生活できるかが不安。
ちょっと確認!
ケアマネ試験勉強をした身ですが、一応、再確認として…。
突然ですが、問題を出します。
問題:高齢者支援センターが適切で公正かつ中立な運営を行っているかどうかを審議するのは?
答え:運営協議会
(医療・福祉・介護の関係者や職能団体、介護保険被保険者、権利擁護等を担う関係者や学識経験者など20人以内の委員で構成されている)
地域ケア会議とは?
高齢者支援センターが実施主体。
高齢者が地域で生活し続けていくための支援方法や支援体制について検討する会議。
最近、地域ケア会議が目にするようになってきましたね。
これは情報や課題を共有し、地域ごとの課題について話し合うための会議です。
課題解決のためにさまざまな福祉・地域サービス、住民による支援の仕組みを効果的に組み合わせていくのに、議論するわけですね。
最後までお読み下さりありがとうございました。
★ブログランキングに参加中!