【ケアマネ問題にチャレンジ】相談援助に関する問題

みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です(@tyahan56)

※ケアマネ試験を受験される方のために、いくつか問題を紹介していこうと思います。
ご参考になれば幸いです!

ここでは、相談援助に関する一問一答をピックアップしてみました。
毎年2~3問出題されるようです!全問正解であれば、ケアマネ試験、バッチリでしょう!

それでは〇×問題にTryしていこう!

 

Q1:ソーシャルワークの面接で、利用者の情緒面の反応を確認することは、利用者を感情的にさせてしまうので原則的に行わない。
 
Q2:相談援助において、ワーカーは自らの価値観でクライエントを評価したり、非難したりしない。
 
Q3:相談援助において、ワーカーは抱えている問題でクライエントを類型化するのではなく、一人ひとりを個別の存在として理解する。
 
Q4:相談援助者には、相手のメッセージを正確に受け取ろうとする姿勢が重要である。
 
Q5:ソーシャルワーカーは、共感的理解を深めるとともに、客観的に状況を理解するために、クライエントと一定の距離感を保たなければならない。

答えは…(下の方へ)
これらの問題は比較的に出題頻度が高いので、チェックしたほうがよさそうですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正解は?

Q1:
利用者の情緒面の反応を確認し、誤解を正したり、対人関係についての助言や提案を行なったりすることも、必要な技術である。

Q2:
クライエントはワーカーの反応に影響を受けるので、ワーカーは審判的態度になってはいけない。

Q3:
ソーシャルワーカーはクライエントの個別性を配慮して面接をし、クライエントはその面接を通して、自分の問題に関する理解を深めていく。

Q4:
相談援助者は、クライエントと対等な立場であることを伝え、誠意を持って対応する。

Q5:
ソーシャルワーカーは、どんなときも専門的援助者の立場を崩してはならない。個人的な興味を優先させるなどはもってのほか。

いかがでしたか?
自分がワーカーとしての立ち位置で考えれば、解ける問題であることが分かりますね。

相談援助はソーシャルワークと同じ意味ですよね?
出題された年によって表記が異なることがあるようです。

また、ソーシャルワーカーを略してワーカーと表記で出題することも…。
まあ、その点に関しては、異なる表記に惑わされる心配はないでしょう^^;

ケアマネ試験のことで受験される方にお伝えしたいことを書いてみました↓

最後までお読み下さりありがとうございました。
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