受験生の皆さん、お疲れさまでした!【国試に挑戦!】パーキンソン病の問題

みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です(@tyahan56)

今日は作業療法士&理学療法士の国家試験日でした。

受験者のみなさん、出来はどうでしたでしょうか?

ともかく試験が終わって、胸を撫で下ろしたことでしょう。

さて、今日はパーキンソン病に関する国試にチャレンジしてみました。

問題1:パーキンソン病の自律神経徴候で誤っているのはどれか?
1.便秘
2.脂顔
3.多汗
4.反射性膀胱
5.起立性低血圧

問題2:パーキンソン病について正しいのはどれか?
1.初発年齢は70歳代である。
2.病的反射がみられる。
3.仮面様顔貌がみられる。
4.企図振戦がみられる。
5.姿勢反射は障害されない。

正解は↓のほうへ。

 

 

 

 

 

 

問題1の正解:
ほかに流涎、顔面紅潮、多尿、陰萎なども見られる。

問題2の正解:
パーキンソン病は中年以降に発症し、筋固縮、無動、振戦、姿勢保持障害を主徴とし、特有の前屈姿勢をとる。振戦はパーキンソン病では安静時に生じる。
企画振戦:目標に近づくほど増強する振戦。小脳性振戦とも呼ばれる。

卒業までの学生生活を思う存分楽しんでください!

本当にお疲れさまでした!

最後までお読み下さりありがとうございました。
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