第50回OT国家試験の不適切な問題

第50回OT国家試験の不適切な問題

みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です(@tyahan56)

毎年のことですが、国試を終えると国試に不適切な問題があったと指摘する養成校が出てきます。

今回は「日本作業療法士協会誌No.13 2015年7月」に掲載されていた、
第50回作業療法士国家試験のある問題に対する正解が適切ではないと指摘があったようです。

不適切だと指摘された問題とは?

問題:心拍出量が最も小さいのはどれか?
1.背臥位
2.腹臥位
3.右側臥位
4.左側臥位
5.リクライニング位

さあ、どうでしょうか?
どこが不適切な問題なんでしょうね?

正解は↓へ。

 

 

 

 

 

 

正解:正解は5とされた。
しかし、リクライニング位という表現が曖昧で角度の記載がない。
他の4つの選択肢と比べて心臓の位置が高いと判断し選択することはできるが、用語や設問の表現等が不適切であり選択肢の理解に戸惑う要因となっている、と検討班はそう解釈していました。

確かにリクライニングは角度によって体圧分散や心肺機能が変わってきます。
それにリクライニングといってるけど、座面は平行で背もたれを倒しているのか?

それとも座面と背の角度が同じ状態で傾けているのか?(いわゆるティルト)詳細な情報がないと、選択しようがありませんな。

最後までお読み下さりありがとうございました。
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