髭処理後に見られる色素沈着？｜ 3流作業療法士×Web　~ワーフライフバランス奮闘記~

髭処理後に見られる色素沈着？

みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です（@tyahan56)

青髭があるのとないのと顔のイメージが大きく変わると思います。
事実、青髭は老け顔の象徴とも言われています。
老け顔と見られないためにも適切なケアが、当然必要になってきます。

色素沈着という言葉、一度は耳にしたことがあるかと思います。
シミやホクロも色素沈着によって作られたものであり、どうやら青髭の原因も色素沈着のようですよ。

おそらく色素沈着と聞かれてもピーンッと来ないでしょう？
女性の方は毎日のようにスキンケアをしているから、多少の知識があって分かるのですが、男性の場合はチンプンカンプンだと思います。

ここでは、青髭と色素沈着の関係について説明したいと思います。

青髭があると老け顔に？

青髭は老け顔の象徴とも言われていますが、大袈裟でしょうけど、事実のようですよ。ほうれい線があるのとないのと、顔のイメージが大きく変わりますよね？
ほうれい線が深くハッキリしてると、どうしても老け顔に見えてしまいます。

青髭自体が青くて濃いと、必然的に老け顔に見えてしまうのは否めません。
青髭って若い時にできるイメージがあるのですけど、加齢とともに起きやすい現象でもあるのです。青髭は肌の色と間違った印象を持つ人もいますが、紛れもなく髭なのです。

もっとも青く見えているというだけで、肌が青くなっているわけでも、髭の色が青くなっているのではありません。
この辺りが色彩のマジックといってもいいでしょうね。

強いて言うならば、髭が肌に透けて見えているという言い方が一番正しいと言えます。ですので、青髭は肌の比較的白い人に現れやすいのですよ。

色素沈着が青髭を作る！？

色素沈着を作り出す一番の大きな原因はメラニンの影響なのですが、髭を剃った後に毛穴が赤黒くなったりするのがその好例かなと思います。

通常、肌のターンオーバーの活発化で新陳代謝が促進され、お肌が生まれ変わることによって健康な肌へと改善していきます。
ただ男性は髭剃りを毎日剃る習慣があるのメラニンが慢性的に残ってしまう可能性が高まりますよね？

それが結果的に色素沈着となるのです！

色素沈着を予防すれば、青髭にならない？

ふと、こんな疑問が出てきました。「色素沈着を防げば青髭になりづらいのでは？」と。

周知の通り、肌の大敵は紫外線。
紫外線対策として、UVケア用の化粧品をマメに行うことがポイントです。

ですが、男性は女性と違ってそれほどUVケアをしないのが実情でしょう。管理人もそうですから…。（面倒くさがりなのです）

肌の白い顔だと青髭が目立ちやすいので、日焼けなどで顔を黒くすれば青髭が目立ちにくくなると思います。
夏場だったらいいけど、年中、日焼け顔でいられるのはそう簡単ではないでしょう。

とはいえ、一般に紫外線が肌にダメージを与えないように注意したほうがいいのです！

もう一つ、色素沈着を予防するには髭を抜かないことです！
爪やピンセットで抜くという外的刺激は意外と肌へのダメージが大きく、色素沈着に陥る可能性があります。

毎日行っている髭剃り用のカミソリも、シェービングクリームを使っているからと安心して強く剃らないようにしたいものです。
強く剃ると表皮の皮脂まで削り取ってしまい、これが色素沈着を招く要因になりますから。

また剃り残しをしないようにと深剃りや逆剃りも控えたほうが良いとのこと。
まあ、どうせ毎日髭剃りをするのですから、適度の力で剃るようにしたいですね。

どうしてもキレイに抜きたいのであれば、脱毛サロンに行くしかありません。
現在、色素沈着による青髭を解決するのに有効なのは、脱毛サロンかもしれません。

髭の根元まで抜くことが脱毛ですから、一度、根元までポンッと抜ければ半永久的に生えることがないと言われています。
確かに脱毛によって青髭を解決する男性が多くいるのですが、元々濃い部分でもあるので、誰もが気軽に脱毛できる部分ではありません。
肌や髭の質のこともあり、いわゆる個人差が大きいということです。

この辺りはしっかりと考えておく必要があると思うので、不安な点はカウンセラーに聞くようにしてくださいね。