サイトアイコン 3流作業療法士×Web ~ワーフライフバランス奮闘記~

手を使って食べる!どうする?

手を使って食べる!どうする?

手を使って食べる!どうする?

みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です(@tyahan56)

前回の記事「適量をすくえない!」を紹介しました。
今回も食事介助の場面で見られる15個の細かな場面においての摂食困難に対する食事環境作りを1つずつお伝えします。
※STから頂いた資料を参照。大変勉強になる資料内容なので、ここに紹介します。ぜひ現場で介助法をトライしてみてください。

 

食事介助の場面でこんな時、どうしてる?

食事介助の時に、以下のようなケースを見たことありませんか?

※各記事をクリックすると、該当ページに飛びます。
今回は、「⑭手を使って食べる!」に対しての食事環境づくりをお伝えします。

手を使って食べるのはなぜ?

道具の使い方が分からず、結局、手摘みで食べようとする利用者が近くにいませんか?

・手を使って食べる!
・スプーンを逆さに持ち食べようとする!というケースに対し、考えられることは何か?

・麻痺などがあり上手く食物をすくえなかったり、道具を使うのが面倒になっているかも?
・失行により道具を上手く使えていないかも?
 

手を使って食べる人への食事環境づくりは?

では、食事環境づくりをどのようにしたらいいと思いますか?
資料(引用元不明)によれば、次のようになります。

・おにぎりやサンドイッチなど手に持って食べることのできる食事を用意。
・自助具の工夫。
・食べ方や持ち方のモデリングや持ち方のみ介助。

最後までお読み下さりありがとうございました。
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