認知症の食事介助 箸と箸置き"みなさん、こんばんは。
崖っぷちの難聴のOT林です。

前回の記事「認知症の方の摂食力を引き出すstep6」を紹介しましたが、もっと細かな場面においての摂食困難に対する食事環境作りをいくつか紹介したいと思います。
以前、STから頂いた資料を参照にしているのですが引用元は不明です。大変勉強になる資料内容なので、ここに紹介します。
ぜひ現場で介助法をトライしてみてくださいね。

 

食事介助の場面でこんな時、どうしてる?

食事介助の時に、以下のようなケースを見たことありませんか?

①椅子にじっと座ったまま、食べ物に一切手を伸ばすなど摂食動作が全く見られない!
②食器やスプーンに触れるけど、摂食動作までには至っていない!
③食器を並び替えたりしても、摂食動作までには至っていない!
④食介時、「口を開けて!」「あーん、して!」と声かけても口を開けてくれない!
⑤口に食物を溜め込んで飲み込まない!
⑥食事以外の刺激に注意が向いて摂食中断が多い!!

 

これらの場面を観察される状態に対し、自分だったらどう対応しますか?
今日は①の「椅子にじっと座ったまま、食べ物に一切手を伸ばすなど摂食動作が全く見られない!」場面に見られたら、どう対応するのかをお伝えします。

 

摂食動作が全く見られない場合

摂食の開始困難になる原因がきっとあるはずです。
原因を突き止める姿勢を持たないと、いくら介助しても解決できません。

食べようとしない原因はどんなのが考えられるのか、探し出します。

・認知/記憶障害の関連で食べ物を「食べる対象物」として認知していないかも?
・食べていいのか分からず待っているのかも?
・「頂きます!」とスタッフが声掛けても難聴で聞こえていない、あるいは「召し上がってください」と自分に対して言われたことが分からずに待っているのか?
・何らかの病気から起こる食欲不振で食べたくないのか?

このように、考えられる原因をいくつか挙げてみましょう!

認知症の方が食べようとしない時の食事環境づくりは?

摂食動作が全く見られない時に、食事環境づくりはどう工夫したらいいのか?
資料(引用元不明)によれば、次のようになります。

・一口味わってもらうことで、食べ物としての認知を受ける。
・なじみのある食器や箸で認知を助ける。
・好物で記憶を呼び覚ます。
・認知症の人が理解できるように食べて良いことのメッセージを伝える。

摂食開始に至るまでの何らかのキッカケを与える(食べるスイッチを入れる)ことが大切ですね。

全部やってみるのは難しいけど、一つずつトライしてみて摂食動作が見られるキッカケは何かを掴み取りましょう!

 

最後までお読み下さりありがとうございました。
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