口腔ケアの実践とポイント

口腔ケアの実践とポイント

みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です(@tyahan56)

今日は、認知症ケア指導管理士(上級)の※「シリーズⅡ多角的ケア論」というテキストを読み直しました。
高齢者施設で勤務しているので、特に再学習したいテーマだけを読み直すようにしています。

シャキ!

ここでは、口腔ケアの実践とポイントについて復習しました。

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口腔ケアの実践とポイント

口腔ケアの基本は…、

・うがい:前屈みの姿勢を取る。
・歯磨き:歯間ブラシやデンタルフロスなど道具の使い分けを見極める。
・義歯の洗浄:こまめに洗浄。特にクラスプ(留め金のこと)。
・口腔清掃:ガーゼや不織布、スポンジブラシなど粘膜含む口腔内を拭き取る。

口腔ケアのポイント

〇記憶障害、見当識障害、実行機能障害などに対して、

・毎日の生活に口腔ケアを取り入れて一緒に行う。
・指示だけでは困難な場合は道具を手渡す、隣で同じ動作をする。
・口腔ケアが出来ても不十分な場合もあるので、介護者による確認が欠かせない。

〇拒否、妄想、思い込みなどに対して、

・無理に介護者のタイミングを押し付けない。
・「できるときにすればよい」という姿勢で無理をしない。
・最低限何が必要か専門家とも相談し、専門的ケアと併行して行う。

〇嚥下障害に対して、

・誤嚥しないような姿勢で行う。
・歯ブラシやスポンジブラシは湿らせるが、水滴が落ちない程度に水分をティッシュなどで拭き取ってから使用する。
・こまめなケアを心掛ける。

〇ADLの障害(麻痺やパーキンソン病などの動作障害)に対して、

・各種自助具を活用。
・症状の進行度合いに合わせた介助。
・当人ができるところと、介護者が手伝うところをきちんと把握する。

〇その他の口腔症状に対して、

・口腔乾燥:精神的支えが必要。各種保湿用品を活用。自浄作用の低下による口腔疾患につながることを理解する。
・流涎:口腔リハビリで筋力向上を図る。ムセにくい食事を用意。

当然ながら一人ひとり症状や環境も異なります。
専門職として日常生活にどう取り入れるか?本人とともに工夫していくことが重要ですね。


最後までお読み下さりありがとうございました。
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