消化器疾患で正しいのはどれか?

みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です(@tyahan56)

さて、今日は消化器疾患に関する国試にチャレンジしてみました。

問題1:消化器疾患で正しいのはどれか?
1.十二指腸潰瘍による痛みは食後に生じる。
2.胆石による典型的な痛みは鈍痛である。
3.胸膜炎では腹部を軽く押すと腹筋の緊張が低下する。
4.食道静脈瘤の基礎疾患として肝硬変がある。
5.広汎な熱傷には胃潰瘍が続発しやすい。

正解は↓のほうへ。

 

 

 

 

 

 

問題1の正解:4と5
十二指腸潰瘍は空腹時痛、嘔吐、下血を主症とする。
胆石による背部放散性を伴う上腹部の発作性激痛は特徴的である。
胸膜炎では病巣部の圧痛はあるが、腹部の緊張低下は少ない。

最後までお読み下さりありがとうございました。
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