慢性腰痛症に対するPTで適切でないのは?

みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です(@tyahan56)

さて、今日は慢性腰痛症に関する国試にチャレンジしてみました。

問題1:慢性腰痛症に対するPTで適切でないのはどれか?
1.運動療法前にホットパックを行う。
2.間欠的骨盤牽引は局所マッサージ効果がある。
3.腰痛体操はストレッチングと腹筋運動とからなる。
4.背臥位では膝・股関節を屈曲させ骨盤を前傾させる。
5.モノを持ち上げる時は膝関節を十分屈曲して行うように指導する。

正解は↓のほうへ。

 

 

 

 

 

 

問題1の正解:
腰痛体操としては腰椎の過剰な前弯を減少させるため腹筋運動を行い、緊張した背筋と下肢筋群のストレッチを行う体操が指導されることが多い。
よって腰椎前弯を減少させるためには、背臥位で膝と股関節を屈曲させて骨盤を後傾させる。

最後までお読み下さりありがとうございました。
★ブログランキングに参加中!
にほんブログ村 介護ブログ 高齢者福祉・介護へ