夏場に抱っこ紐を使うとお腹が暑くなる!そんな時どうする?
みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です(@tyahan56)
夏場の抱っこ紐を使うのは本当に暑くて大変ですよね。
赤ちゃんは大人より体温が高く、汗っかきです。赤ちゃんを抱っこしていると、夏はもちろん、冬でも赤ちゃんは汗をかきます。
今回は、赤ちゃんにとって快適な夏を過ごしてもらうための暑さ対策についてお話ししょう。
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夏場に抱っこ紐を使う場合の注意点は?赤ちゃんのサインを見逃さない!
赤ちゃんは大人よりも体温が高いため、暑さに対し抵抗力が弱いとされています。
買い物やお出かけ、家事などにとても便利な抱っこ紐を使う人も多いですよね。
生まれたて赤ちゃんは話す事もできないため、自分で「暑いやねん!」と訴えることは出来ません。
そのため、赤ちゃんの「暑い」というサインを見逃さないないようにしましょう。
以下のようなサインが見られたら、早急に暑さ対策を取るようにしたいものです。
サイン① 背中や脇に大量の汗をかく!
サイン② 顔が真っ赤になる!
サイン③ 手足が暑い!
サイン④ 呼吸が荒くなる!
以上が、赤ちゃんが暑さを感じているときに見られるサインです。
サインに気づいた時は熱中症の恐れが高いので、今すぐに暑さ対策をしましょう!例えば、着ている衣類を1枚脱がせたり涼しい場所に移動するなど、今すぐにできるところから始めるのです。
夏を快適に過ごす3つのポイントとは?
暑いサインが見られたら、今すぐに暑さ対策を取ることはもちろんですが、できれば暑いサインを減らして、夏を快適に過ごしたいものです。
では、洋服を脱がせる以外にどのような対策をとったら良いのでしょう?
①暑い時間帯の外出を避ける
赤ちゃんと一緒に外出する時は、できるだけ暑さの厳しい時間帯を避けるようにしょう。
1日のうちで最も暑さが厳しくなるのは午前中から14時の時間帯です。この時間帯の外出は避けて涼しくなる夕方に出かけることをおすすめします。
暑い時間帯に抱っこ紐での外出は赤ちゃんにも大きな負担をかけることになります。
②保冷剤を使う
夏場の抱っこ紐はお腹の部分が特に暑くなります。抱っこ紐によりますが、背中の部分にファスナーが付いている抱っこ紐もあります。
その部分に保冷剤を入れておけば、赤ちゃんの体温も暑さから守れます。
③水分補給
30分~1時間の間隔で、こまめに水分補給を忘れずに行うこと。
まだ赤ちゃん用麦茶やイオン水などを飲めない月齢の場合は、授乳の間隔が開きすぎないように十分注意し脱水症状から守ってあげましょう。
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夏場の抱っこ紐のポイントやおすすめを紹介!
夏用といっても単に涼しければ良いというわけでもありません。
夏用抱っこ紐の選び方のポイントをご紹介していきますね。
やはり、夏場といったらかメッシュタイプの抱っこ紐がおすすめです。
メッシュタイプは通気性や風通しが良く、抱っこ紐の内側の湿気を逃がしてくれます。
軽くて汗をかいた場合も乾きやすいこともメッシュタイプの人気の理由です。毎日使うものなので、汚れが気になった時にすぐに洗えるのは嬉しいですね。
おすすめ1 「ベビービョルン ベビーキャリア ONE KAI AIR」
ベビービョルンはスウェーデンを拠点とするブランドで、日本人の体形に合わせて設計されているためとても使いやすい抱っこ紐です。
通気性の良いメッシュが採用されていて使い勝手に優れています。
ちなみに管理人はそれを使っています!冬場も使いましたが、赤ちゃん用ケープも一緒に羽織れば防寒着として機能を果たせました。
おすすめ2 「エルゴベビーアダプト クールエア」
新生児から4歳まで使用ができ、ストラップを背面で交差して装着するクロス装着ができるタイプで小柄なママや赤ちゃんでも高いフィット感を得られるでしょう。
耐久性と通気性に優れたメッシュ素材を使用して作られているため、ずっと続くサラサラ感で使用できます。
おすすめ3 「グレコルーポップ」
グレコは「疲れない」「蒸れない」「かさばらない」しかもわずか395gの超軽量メッシュ抱っこ紐です。折りたたむとペットボトルほどのサイズになるので、気軽に持ち歩くことができます。
価格がお手頃価格ですよ!
まとめ
今回は夏場の抱っこ紐についてお話ししました。
生まれたての赤ちゃんは大人よりも体温が高くて温度調節が自分でできません。
赤ちゃんの暑いサインを見逃さないこと、そして熱中症への対策も忘れずに心がけ、赤ちゃんにとって快適な夏を過ごしてもらうためにも夏用抱っこ紐を使用しましょう!
最後までお読み下さりありがとうございました。
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