10年前の東日本大震災。あの時の私は何をしてた? 

10年前の東日本大震災。あの時の私は何をしてた? 

みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です(@tyahan56)

周知の通り、今日は3月11日、あの東日本大震災が発生した日。
※当時、被害を受けられました皆様に心からお見舞い申し上げます。

あの大震災から10年。
今日、現場で利用者の何人かに、「あの時はどうしていましたか?」と尋ねたら、みなさんはしっかりと記憶されていました。

「パンをちぎっていたら、急に揺れてきた」

「買い物から帰ってきたばかりに起きた。今思えば早く帰ってよかった」

「倒れそうなタンスを押さえて、けがをせずに済んだ」

とか…。
インパクトありましたから、みなさん記憶に残りますもんね。

みなさんはあの時、どうしてましたか?

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管理人が過ごしたあの時

あの時のことは、今でもはっきり、鮮明に覚えています。
忘れたくても忘れられない1日でした。

当時、私は高田馬場にあるビルでスーパーバイザー会議に参加していました。
学生と面談中に1~2分ほどの大きな揺れが2回ありました。

本当に怖かったです…。

高田馬場から新宿まで歩いて向かったのですが、新宿からの電車も全く復旧せず。

しばらく新宿で立ち往生。
避難場所として新都庁へ。

そこでしばし休憩と仮眠を…。

小田急線電車が0時以降、動き出したということで、ようやく乗車。
乗車したのはいいけど、終始、徐行運転でした。

新宿から最寄り駅まで、通常なら約40分で着くのに、90分もかかりました。
結局、夜中2時半に我が家に無事に到着。

帰れただけで良かったです。
中にはJR線運転中止により帰れなかった方も大勢いたことでしょう…。

次の日、仕事があったので晩飯を食べずにそのまま就寝。

あの時のことがあって、
自分にできることはないか?」と考えるようになりました。

相手のために微力ながらも協力できることが1つや2つあるはずだと思うようになったのです。

この地震がきっかけで、日本人の大切なを取り戻し、助け合って欲しいと思います。
コロナ禍でも、同じことが言えますね。

最後までお読み下さりありがとうございました。
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