ケアマネ試験対策 16特定疾病!(…のうち、特定疾患はどれ?)

16特定疾病!(…のうち、特定疾患はどれ?)

みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です(@tyahan56)

16ある特定疾病を全て言えますか?

特定疾病は、本来、高齢者に発生する疾病が40~65歳未満で発生することが想定され、心身の病的な加齢現象と医学的関係がある疾病とされています。
大切なことは、原因が加齢に伴って生じるものであること。

シャキ!

ここでは、16特定疾病についてお伝えします!

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16特定疾病

こんな問題があります↓

問題:第2号被保険者は特定疾病が原因で要支援・要介護状態になった場合、保険給付がなされるが、原因は必ずしも加齢に伴うものでなくともよい。

 
 
 
 
 
 
 
 
この問題の正解は、です!
下記の通り、大きく分けると、全部で6項目があるでしょう。

特定疾病

①がん末期
②関節リウマチ
③筋萎縮性側索硬化症
④後縦靭帯骨化症
⑤骨折を伴う骨粗鬆症
⑥初老期における認知症(アルツハイマー病、脳血管性認知症、レビー小体型認知症、ピック病等)
⑦進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症、パーキンソン病
⑧脊髄小脳変性症
⑨脊柱管狭窄症
⑩早老症(ウェルナー症候群 等)
⑪多系統萎縮症(シャイドレーガー症候群、オリーブ橋小脳萎縮症、線条体黒質変性症)
⑫糖尿病神経障害、糖尿病網膜症、糖尿病腎症
⑬脳血管疾患
⑭閉塞性動脈硬化症
⑮慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎、肺気腫、気管支喘息、びまん性汎細気管支炎)
⑯両側の膝関節、股関節に著しい変形を伴う変形性関節症

では、もう一問挑戦してみましょうか?

問題:16の特定疾病のうち、特定疾患に指定されているのはどれでしょうか?

正解は↓のほうへ。
 
 
 
 
 
 
 
 
正解:③、④、⑦、⑧、⑪

特定疾患原因不明で治療法が確立されていない
経過が慢性にわたり医療費の負担が大きい疾患で、現在56疾患が医療費公費助成の対象となっている。


最後までお読み下さりありがとうございました。
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