後十字靭帯損傷のPTで正しいのは?国試に挑戦!

みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です(@tyahan56)

さて、今日は後十字靭帯損傷に関する国試にチャレンジしてみました。

問題1:後十字靭帯損傷のPTで正しいのはどれか?
1.脛骨が大腿骨に対して前方にずれるのを注意する。
2.術後から膝関節伸展位でギプス固定する。
3.術後から膝関節屈筋群を強化する。
4.大腿四頭筋の筋力強化を行う。
5.部分荷重は術後8週以降に開始する。

正解は↓のほうへ。

 

 

 

 

 

 

問題1の正解:
後十字靭帯損傷では脛骨が大腿骨に対して後方にずれることに注意する!
固定には膝関節装具を用いる。
術後の膝関節屈筋群の収縮は脛骨の後方引き出し力を与えるため危険!
大腿四頭筋の強化は早期から積極的に行う。
部分荷重訓練開始時期は各施設のプログラムにより異なるが、早いもので術後1週間程度から開始される。

最後までお読み下さりありがとうございました。
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