ケアマネ問題に挑戦!貧血と訪問介護の問題で正しいのは?

ケアマネ試験のイメージ
みなさん、こんばんは。崖っぷちの難聴OT林です。

今回は「貧血と訪問介護」に関するケアマネ一問一答です。○☓問題に挑戦しましょう!

 

Q1:貧血を呈しやすい疾患として、より適切なものはどれか?3つ選べ。
1.脂質異常症
2.悪性腫瘍
3.関節リウマチ
4.糖尿病性腎症
5.ビタミンB1欠乏症

Q2:介護保険における訪問介護について正しいものはどれか?2つ選べ。。
1.訪問介護員等が生活援助として買い物を行う場合は、利用者宅に訪問するための移動中に商品を購入することもできる。
2.要介護1の利用者に対し行なった日中における20分未満の身体介護中心型は保険給付の対象となる。
3.嚥下困難者のための流動食の調理は、生活援助として算定する。
4.安否確認のための訪問は、20分未満の身体介護中心型として算定できる。
5.利用者が飼育している犬の散歩は、介護保険給付の対象外である。

答えは…(下の方へ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正解は?

Q1:2,3,4
悪性腫瘍消化器系がんであれば患部からの慢性的な出血により鉄欠乏性貧血がみられる。
関節リウマチ6割以上に合併症として貧血がみられる。

※消去法でやれば、容易に解けますね!そういや、管理人が病院で勤めていた頃、RAの方のほとんどが貧血症状を訴えていましたね。

Q2:1,5
2は要介護3以上の利用者のみが保険給付対象となるが、要介護1と2は全額利用者の自己負担となること。

※注意!
平成27年改定で、要介護1,2の者で認知症の利用者の場合、保険給付となっているようですね。Q&Aには、「周囲の者による日常生活に対する注意を必要とする認知症のもの」とは、具体的にどのような程度の認知症の者が対象となるのか?という問いに対し、「日常生活自立度のランクⅡ、Ⅲ、Ⅳ又はMに該当する利用者を指す」となっています。
認知症高齢者の日常生活自立度障害高齢者の日常生活自立度の違いを一応確認するといいかも?
※両者の自立度チェック!→認知症高齢者の日常生活自立度と障害高齢者の日常生活自立度

お疲れ様でした!

最後までお読み下さりありがとうございました。
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