認知症ライフ試験直前チェック!
みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です(@tyahan56)
今回は【認知症と生活習慣】に関する○✕問題です!
みなさんもtryしてみてくださいね。
以下の問いに対し、「○」or「✕」のどちらでしょうか?
Q1:血液の中の脂肪分はいくつかのタイプに分けられ、通常は、LDL-コレステロールが140mg/dl未満、トリグリセライド(中性脂肪)が150mg/dl未満である。
Q2:肉には良質なたんぱく質が含まれるが、脂肪やコレステロールが多いため、高齢者はできるだけ食事での摂取を避ける必要がある。
Q3:抗パーキンソン病薬は、虚弱な認知症高齢者において、嚥下困難、意欲低下、食欲低下、錐体外路症状などにしばしば使用されるが、せん妄や精神症状が出現することもある。
Q4:睡眠障害をきたしやすい認知症としては「アルツハイマー型認知症」があり、逆に起こしにくいものとして「レビー小体型認知症」があげられる。
Q5:一般的に軽度から中等度の認知症の人では、口腔清掃の自立が困難になり、ADLも乱れ始めてくるため、口腔の清掃不良が見逃されるケースは多くない。
Q1:血液の中の脂肪分はいくつかのタイプに分けられ、通常は、LDL-コレステロールが140mg/dl未満、トリグリセライド(中性脂肪)が150mg/dl未満である。
Q2:肉には良質なたんぱく質が含まれるが、脂肪やコレステロールが多いため、高齢者はできるだけ食事での摂取を避ける必要がある。
Q3:抗パーキンソン病薬は、虚弱な認知症高齢者において、嚥下困難、意欲低下、食欲低下、錐体外路症状などにしばしば使用されるが、せん妄や精神症状が出現することもある。
Q4:睡眠障害をきたしやすい認知症としては「アルツハイマー型認知症」があり、逆に起こしにくいものとして「レビー小体型認知症」があげられる。
Q5:一般的に軽度から中等度の認知症の人では、口腔清掃の自立が困難になり、ADLも乱れ始めてくるため、口腔の清掃不良が見逃されるケースは多くない。
いかがでしたか?
答えは…(下の方へ)
Q1:○
Q2:✕
肉には良質なたんぱく質やビタミンB群が含まれているので、3食のうち1食は肉にするとよい。
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Q3:○
Q4:✕
睡眠障害をきたしやすいのは「レビー小体型認知症」である。
※レム睡眠時行動異常、夜間頻尿、発汗異常、うつ、転倒、失神などの症状が見られる。
Q5:○
その他のADLがそれなりに保たれていることから、見逃されるケースが多くなる。
最後までお読み下さりありがとうございました。
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