
痛風の食事療法。カレーにはプリン体が一杯!?
みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です(@tyahan56)
12/8の健康予防管理専門士の試験を受けた方、お疲れ様でした!
ほとんど公式テキストからの出題が多かったではないでしょうか?何度も読み返しておけば確実に合格取れると思います。
ともかく試験勉強お疲れさまでした
今、管理人も公式テキストを読み直し、ブラッシュアップしています。

ここでは、痛風の食事療法での概要について勉強しました。
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痛風の食事療法
基本は適正なエネルギー量を守りつつ、体重をコントロールしていく。
①アルコール制限
アルコールは乳酸に代謝され、乳酸が尿酸の尿中への排泄を阻害する!
②水分を十分に!
1日2リットル以上の尿を排泄するのが望ましい。
水分は制限せずに十分に飲む!
③野菜、海藻を!
尿酸の尿中への排泄を促すためには、尿をアルカリ性にするのがよい!
↓
アルカリ性食品である野菜や海藻類をたっぷり摂る!
④果物は控える!
果物に含まれる果糖が尿酸の体内合成を促進する!
摂取量は150~200g。バナナ1本、りんご1/2個程度。
⑤プリン体を含む食品は控える!
もつ煮込み(→美味いのになぁ…)、カレーやシチュー類も控える。
↓
プリン体は水に溶けやすいため、ゆでる、煮るなどの調理法により減らせるが、カレーやシチュー類にはプリン体が多く含まれている!
※カレーが大好きな私にとっては、ちょい驚きです!
⑥タンパク質の過剰摂取は避ける!
おかず(魚介類や肉類)を食べ過ぎないように!
⑦ストレスを溜めるな!
精神的なストレスは痛風を悪化に!
40歳代後半~50歳代前半にかけてのサラリーマン、中間管理職の人に圧倒的に多い!
⑧過度の運動はNG!
激しい運動(テニス、サッカーなど)は尿酸値を上げることも!
有酸素運動が最適。
⑨脂肪の多い食品や料理を避ける!
ハム、ソーセージ、コンビーフ、とんかつ、フライ、中華料理のように、脂肪の多い食品は要注意!
動物性脂肪は尿酸の尿中への排泄を抑制するため控えたほうがいい!
以上が、痛風に対する食事療法でした。
食べることが好きな人にとっては、過酷な食生活を強いられそうですな。
最後までお読み下さりありがとうございました。
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