「支援困難事例」に関するケアマネ一問一答

ケアマネ試験のイメージ
みなさん、こんばんは。
崖っぷちの難聴OT林です。

今回は「支援困難事例」に関するケアマネ一問一答です。
○☓問題に挑戦!

 

Q1:ソーシャルワークにおいて、本人の生命の危険が予見出来る場合には、専門職は強力な介入を試みなければならない。

Q2:援助困難な人は、複雑な問題を抱えていることが多いので、専門職だけで支援することが重要である。

Q3:援助者の知識・技術の不足が対応を困難にすることがある。

Q4:初回訪問時にクライエントが支援を拒否した場合は、クライエントの意志を尊重し、その後の支援は中止する。

Q5:ソーシャルワークにおいて援助を拒否する人に対しては、その自己決定を尊重し、働きかけをしないことが望ましい。

答えは…(下の方へ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正解は?

Q1:○
家族からの虐待が改善されない場合も強力な介入を試みる。

Q2:☓
ボランティアによる話し相手としての訪問や会食への誘いなどが有効に働くことも多い。

Q3:○
地域の関係機関の専門職とチームアプローチをとることも視野に入れて対応に当たる。要点が掴めない、理解力や表現力が十分でない相手に質問する。

Q4:☓
緊急性や必要性があると思われる場合は、適切なサービスが確保されるように訪問を重ねて信頼関係を築くように試みる。

Q5:☓
援助を拒否する人には、その人の自己決定権を尊重しつつもアウトリーチするなど、働きかけの努力を行う。
※アウトリーチ:英語で手を伸ばすことを意味する。福祉などの分野における地域社会への奉仕活動、公共機関の現場出張サービスなどの意味で多用される。(ウィキペディアより)

お疲れ様でした!

最後までお読み下さりありがとうございました。
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