片麻痺患者に関する国試に挑戦!

みなさん、こんばんは。崖っぷちの難聴のOT林です。

さて、今日は片麻痺患者に関する国試にチャレンジしてみました。

問題1:片麻痺患者のADLで誤っているのはどれか?
1.車いすからベッドへの移乗は患側から近づく。
2.椅子から立ち上がる時は健側下肢を後方に引く。
3.階段は患側から降りる。
4.ズボンは患側からはく。
5.シャツは健側から脱ぐ。

 
問題2:脳卒中片麻痺患者の理学療法の組合せで適切でないのはどれか?
1.非対称姿勢-矯正鏡
2.痙縮-リラクセーション
3.空間無視-傾斜台
4.尖足拘縮-補高靴
5.肩手症候群-愛護的関節可動域訓練

 

正解は↓のほうへ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

問題1の正解:
移乗する目的物が健側にくるようにすることが原則。車いすとベッドは20~30°の角度で接近させ、移乗を行う。

問題2の正解:
傾斜台は、起立性低血圧の改善尖足の矯正骨粗鬆症の予防などに用いられる。

最後までお読み下さりありがとうございました。
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