OTPT国家試験のイメージ
みなさん、こんばんは。
崖っぷちの難聴のOT林です。

さて、今日はパーキンソン病のリハビリに関する国試レベルにチャレンジしてみました。


問題1:65年男性。パーキンソン病でヤールがⅢ。運動療法で適切でないのはどれか?

1.重錘負荷
2.胸郭可動性の増大
3.体幹の回旋
4.下肢交互運動
5.バランス訓練

問題2:パーキンソン病のPTでメトロノームを用いて改善が期待されるのはどれか?
1.振戦
2.構音障害
3.書字障害
4.平衡機能障害
5.小刻み歩行

正解は↓のほうへ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

問題1の正解:
ヤールがステージⅢだと、無動、歩行障害が著名。
さらに突進現象、姿勢反射障害や方向転換の不安定性が認められる。
したがって、姿勢矯正訓練、ROMex、伸張訓練、バランス訓練、呼吸訓練などを実施する。

重錘負荷は、運動失調に対する運動療法で、筋紡錘からのフィードバックを増し、運動制御を行いやすくする目的で行われる!

問題2の正解:
パーキンソン病は自動的な姿勢調節機構とリズム形成機構が障害されるため小刻み歩行、すくみ足、前屈姿勢、腕の振り減少、歩行速度の低下、加速歩行、突進現象、一歩目が出ないなどの歩行障害を認める。
これらの障害に対して、メトロノームによりリズムをとる、床面に引いた線を跨ぐように歩行するなどの指導を行う。

 
最後までお読み下さりありがとうございました。
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