
みなさん、こんばんは。
崖っぷちの難聴のOT林です。
さて、今日は知的・情緒障害児に関する国試にチャレンジしてみました。
問題1:情緒障害児の作業で適切なのはどれか?
1.工程の複雑な作業
2.注意力の持続を要する作業
3.手順の明確な作業
4.反復動作が多い作業
5.巧緻性の高い作業
1.工程の複雑な作業
2.注意力の持続を要する作業
3.手順の明確な作業
4.反復動作が多い作業
5.巧緻性の高い作業
問題2:知的障害児の作業療法で適切でないのはどれか?
1.内発的に動機づける。
2.暦年齢表を目標にする。
3.障害の特性を家族に説明する。
4.遊びの種類を増やす。
5.作業は細かく段階づける。
正解は↓のほうへ。
問題1の正解:3
情緒障害児:新しい環境や課題に直面したときに不安定となることが多いため、手順の明確な分かりやすい作業を導入することで安心感を持たせることが大切!
問題2の正解:2
知的発達の障害は一時でなく持続的であり、IQ75~80を境界とし、軽度、重度、最重度に分類。
暦年齢を目標にできない部分もあるが、日常生活活動の自立をおき、また、他の子どもと遊ばせたり、いろいろな経験を与えることで適応的な行動が取れるようになる。
潜在的な能力を伸ばすために内発的に動機づけることも有効な場合がある。
最後までお読み下さりありがとうございました。
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