ケアマネ試験対策「高齢者の身体的特徴」に関する○☓10問

ケアマネ試験のイメージ
みなさん、こんばんは。
崖っぷちの難聴OT林です。

今回は「高齢者の身体的特徴」に関するケアマネ一問一答です。
それではレッツ・トライ!

 

Q1:高齢者では唾液の分泌量が減り、う蝕や歯周病が起こりやすい。

Q2:熱中症では、循環器、筋肉、脳神経、腎臓に障害が起こりやすい。

Q3:高齢者で有訴者率が最も多いのは、肩こりである。

Q4:高齢者の場合、低栄養状態や甲状腺疾患などで低体温になることがある。

Q5:腋窩温は左右で同じ体温を示す。

Q6:異型狭心症では、発作が起きていない場合でも心電図が異常を示すことが多い。

Q7:異型狭心症では運動時の前胸部圧迫感が見られる。

Q8:高齢者に多い疾病の一つである大腿動脈の閉塞性動脈硬化症では、間欠性跛行が見られる。

Q9:閉塞性動脈硬化症では、四肢末端部に壊死が見られることがある。

Q10:高齢者のめまいには若年者に比べて、循環器障害や脳血管障害によることが多い。

答えは…(下の方へ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Q1:○。
他に口腔粘膜の萎縮、咀嚼筋の筋力低下感染や機械的な刺激への抵抗力の低下がある。

Q2:○。
水分不足に対する感覚機能や暑さに対する調整機能も低下する。

Q3:✕。
65歳以上の高齢者で最も多いのは腰痛。肩こりは関節痛に続き3番めに多い。

Q4:○。
味覚・嗅覚・視覚の低下などで、食欲をなくし低栄養状態に陥りやすい。

Q5:✕。
左右で異なるため、測定する際はどちらかが決めた側で測る。

Q6:✕。
冠状動脈に攣縮により起こる。発作が収まっている時は心電図では異常を発見できないことがある。

Q7:✕。
安静時および夜間睡眠時に前胸部圧迫感や痛みを覚える。

Q8:○。
休息すれば症状が軽減し、再び歩行ができるようになる症状をいう。

Q9:○。

Q10:○。
若年性のめまいはの異常によるものが多い。高齢者になると脳や循環器系の異常によるものが増える。

 

お疲れ様でした!

 
最後までお読み下さりありがとうございました。
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