散歩でダイエットするなら早歩きが大事?

散歩でダイエットするなら早歩きが大事?

みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です。

管理人は歩くこと自体が大好きです。自分なりの歩く時間をムダにしないためのワークスタイルがあります。

例えば仕事帰り。駅まで歩いて帰るのであれば、ウォーキングでの健康維持という意識を持って歩くようにしています。また疲れた脳を休ませるためもその一つです。

以前、饗庭秀直著「なぜ、あの人は焼き肉やビールを飲み食いして太らないのか?」という書籍を参考にしたおかげで、健康的なウォーキングを心がけるようになりました。
普通に歩くよりも、早歩きを意識して歩いたほうが、健康面に良いようですよ。

シャキ!

ここでは、早歩きでのダイエットについてお伝えします。

スポンサーリンク

 

散歩でダイエットするなら早歩きが大事


よく1日に1万歩歩くと健康にいいと聞きますが、どうやら迷信のようです!

1万歩歩くとしたら、時間で言うと1時間40分かかります。普段の生活の中に意識的に歩く時間を作るのは現実的に難しいでしょう。また歩き方の質が悪ければ、仮に1万歩歩けたとしても健康面に何もプラスになるようなことはないようです。

饗庭先生の話によれば、早く歩くことが質の良い歩き方と話しています。書籍には、参考になるデータ(その①)が以下のように記載されてありました。

100キロカロリー消費するためにはどのくらい歩けば良いのか?
体重63キロの男性は、
速く歩く21分
遅く歩く38分 
それぞれかかります。

さらに、参考になるデータ(その②)がありました。

75歳以上の人を対象に6年間の追跡調査したデータがあります。
速く歩く人は、49人中35人の約7割の人が6年後も問題なく歩くことができました。
遅く歩く人は、6年後も問題がなかったのは47人わずか6人と約1割程度です。ほかの9割の人は要介護、もしくは死亡という結果でした。

だから、速く歩くことが大事なんですね。

私はもともとせっかちなので、速く歩く癖があります。速く歩いて、太りにくい体質を作り上げていきたいものです。

最後までお読み下さりありがとうございました。
★ブログランキングに参加中!
にほんブログ村 介護ブログ 高齢者福祉・介護へ