みなさん、こんばんは。崖っぷちの難聴OTの林です。

スロージョギングという名称、聞いたことはありませんか?以前、スロージョギングを考案した田中宏暁先生の講義を聴講し、その時に知りました。

それで、田中宏暁著の「スロージョギング健康法」を購入しちゃいました。ジョキングをし始めてもう2年が経ち、今では10km走れるほどのスタミナがつくようになりました。

シャキ!

ここでは、スロージョギングによる脳の活性化についてお伝えします。

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スロージョギングは認知症の予防に良い!

ところで、ウォーキングやジョギングのような有酸素運動を続けるとアルツハイマー型認知症の発症リスクが下がることをご存知でしたか?
脳細胞は加齢とともに減少していくと思われがちですが、最近の研究では、可塑性に富むことが明らかになっています。脳細胞は増えたり減ったりするのです!

ジョギングと脳の関係ですが、手を動かすと働く脳の領域である前頭前野がジョギングすることでも同じく活性化されることが分かってきたのです!

アルツハイマー型認知症の多くは身体を動かすことが少ないと言われています。※九州大学による研究で40年間にわたる生活習慣病の疫学調査結果より。
周知の通り、アルツハイマー型認知症は海馬の細胞にβアミロイドというタンパク質が蓄積され、それが原因で発症すると考えられていますよね?マウスを使った実験ですが、マウスを走らせることでβアミロイドの合成が抑えられ、海馬の細胞を維持できる可能性が示されたという結果がありました。
 

スロージョギングの5つの効果


スロージョギングによる効果は次の3つあります。

スロージョギングの5つの効果

1.体力アップ
2.ダイエット・メタボ改善
3.生活習慣病の予防改善
4.脳機能の改善
5.がん予防

ジョギングなど有酸素運動を毎日続ければ、スタミナがついてきます。スタミナが高い人ほど海馬の容量が大きく、空間認知能力も高いという研究報告もあります。海馬の容量が大きくなるわけですから、記憶力アップにつながりますね。さらに前頭葉機能もアップするので頭の働きもよくなります。

低下した認知機能がスロージョギングによって、MMSEの正常値まで向上したという実験結果も出ています。

ちなみにスタミナが低ければ低いほど、がんの死亡率が高くなると明らかになっています。スタミナを高める運動を行うことが免疫能力アップにつながり、がんの発症リスクを抑えられるのです!
 

スロージョギングの5つのポイント

ただ走るだけの運動とはいえ、田中先生は次の5つのポイントをおさえておけば、効果が期待できます。

スロージョギングの5つのポイント

①ニコニコペースで走る
疲れないスピードで走る。時速4,5キロを目安に。
②足指の付け根で着地する。
付け根で着地すると、衝撃は踵の着地の1/3!
③顎は上げて目線は遠方に。
顎を上げた方が、背中が伸びて脚が引き上げやすくなる。
④口を開けて呼吸は自然のままに。
呼吸は意識的にコントロールする必要なし!
⑤1日の目標はトータル30~60分
まとまった時間が取れないなら、10分×3回のように小分けしてOK!

②の足指の付け根で着地する、いわゆるフォアフット着地と呼ばれていますが、実際にやってみるとメッチャ楽ちんです!普通、踵から着地するのですが、それだと衝撃圧がフォアフット着地より3倍も高いそうです。驚くことに、アフリカ人の大半がフォアフット着地なんだとか!
 

さいごに

スロージョギングは高齢者でも簡単に走れる方法です。実際にセミナーで田中先生の走る姿を見たのですが、「ホンマにそれでええんかいな!」と思うほど、本当にゆっくり、ゆ~っくりでしたよ!

次の動画を見ると、スロージョギングがいかにゆっくりなのかを確認できます↓

 
高齢者でも安心して走れるので、ぜひトライしてみては?

※大変読みやすい本です↓

※参考文献:田中宏暁著「スロージョギング健康法」朝日新聞出版

 
最後までお読み下さりありがとうございました。
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