いよいよ最後の原則!楽な介護方法とは?~認知症ケア9大法則1原則~


みなさん、こんばんは。
崖っぷちのOT林です。

昨日にご紹介した認知症をよく理解するための9大法則・1原則は、認知症の人への適切なケアを行う上でとても参考になる法則です。
※認知症ライフパートナーのテキストと過去問を参照。

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認知症を理解する法則とは?

では、杉山孝博氏の提唱する、認知症を理解するための9大法則・1原則は以下の通りです。

今日は介護に関する原則<についてです。
 

介護に関する原則


認知症の人が形成している世界を理解し、大切にする。その世界と現実とのギャップを感じさせないようにする。これが介護に関する原則。

本人の感情や言動をまず受け入れて、それに合うシナリオを考え演じられる名優になる。
 ↓
本人・介護者にとって一番良い方法。名優は時に悪役を演じる必要があることも。
 ↓
認知症の人が「自分は周囲から認められている」「ここは安心して住めるところ」と感じられるように日頃から対応を取る。
 ↓
それが一番楽で上手な介護方法

要は、認知症の人の持つ世界は独特だけど、その人にとっての世界観を受け入れて、その人の世界観に合わせましょう!ということですね。

以上が、認知症をよく理解するための9大法則1原則でした!これらの法則を現場でご活用してみてくださいね。

 
最後までお読み下さりありがとうございました。
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