みなさん、こんばんは。
崖っぷちのOT林です。

昨日は認知症をよく理解するための9大法則・1原則②症状の出現頻度に関する法則をお伝えしました。
今日は法則③についてです。
※認知症ライフパートナーのテキストと過去問を参照。

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認知症を理解する法則とは?

では、杉山孝博氏の提唱する、認知症を理解するための9大法則・1原則は以下の通りです。

9大法則1原則①記憶障害に関する法則
②症状の出現頻度に関する法則
③自己有利の法則
④まだら症状の法則
⑤感情残像の法則
⑥こだわりの法則
⑦作用・反作用の法則
⑧認知症症状の了解可能性に関する法則
⑨衰弱の進行に関する法則
1原則・・・介護に関する原則

今日は③自己有利の法則についてです。
 

自己有利の法則


これは、「自分にとって不利なことを認めない」という法則。認知症の人とは思えないほど、素早く言い返してくることを言います。

認知症の人とは思えないこともあるのですが、言い訳の内容には明らかな誤りや矛盾が含まれているため、「都合のよいことばかり言う自分勝手な人」「平気で嘘を言う人」「やる気がない人」など、低い人格の持ち主を考えて、そのことで介護意欲を低下させてしまう家族が存在しているようです。

自己有利が働くのは自己保存のメカニズムが本能的に働いているだけと考えたほうがよさそうですね。

人間は誰だって自分の能力低下や生存に必要なものの喪失を認めようとしない傾向を持っていると思います。認知症の人も同様にあるというわけですね。
これが自己有利の法則です。

次回は、9大法則④まだら症状の法則についてです。
 
最後までお読み下さりありがとうございました。
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