みなさん、こんばんは。
崖っぷちのOT林です。

前回は認知症をよく理解するための9大法則・1原則⑥こだわりの法則をお伝えしました。
今日は⑦作用・反作用の法則についてです。
※認知症ライフパートナーのテキストと過去問を参照。

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認知症を理解する法則とは?

では、杉山孝博氏の提唱する、認知症を理解するための9大法則・1原則は以下の通りです。

9大法則1原則①記憶障害に関する法則
②症状の出現頻度に関する法則
③自己有利の法則
④まだら症状の法則
⑤感情残像の法則
⑥こだわりの法則
⑦作用・反作用の法則
⑧認知症症状の了解可能性に関する法則
⑨衰弱の進行に関する法則
1原則・・・介護に関する原則

今日は⑦作用・反作用の法則についてです。
 

作用・反作用の法則


これは認知症の人に対して強く対応すると強い反応が返ってくる、という法則です。

例えばスタッフが訳もなくイライラな気持ちで対応したら、認知症の人も反応してイライラな気持ちで返ってくるということですね。

認知症の人と介護者の間に鏡を置いて、鏡に映った介護者の気持ちや状態が、認知症の人のそのときの状態です。
鏡に映った自分の顔は穏やかですか?眉間にしわを寄せていませんか?明らかに怒ったような表情だとしたら、相手側は敏感に感じ取って自分も怒ったような表情、もしくは態度で反発してくるかもしれません。

極端なイメージかもしれませんが、漫才に見られるボケ×ツッコミではなく、ツッコミ×ツッコミという組み合わせでいたら延々と反発し合うでしょう。

押してダメなら引いてみる」という対応を適度に取るのがよいのです。

⑤感情残像の法則を覚えていますか?聞いたり話したりしたことは記銘力の低下により忘れてしまっているけど、感情は残像のように残ることがある。介護者が悪い対応を取ったら、例え言動内容が忘れたとしても、介護者に対しての悪いイメージが残ることもあるわけですね。

だから、強い対応を取るのではなく、認知症の人が穏やかな気持ちになれるように優しい対応を取ることがポイント!

ちと短いですが、以上が作用・反作用の法則でです。

次回は、9大法則の⑧認知症症状の了解可能性に関する法則について紹介したいと思います。

 
最後までお読み下さりありがとうございました。
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