欠伸は脳が覚醒するための行為?

欠伸は脳が覚醒するための行為?

みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です(@tyahan56)

リハビリの最中に、セラピストが欠伸(あくび)の時にどのようにしていますか?

・人に見せないように欠伸する?
・手で口元を隠し欠伸する?
・堂々と人の前で欠伸する?
・我慢する?

人それぞれでしょうが、管理人の場合は「手で隠しながら欠伸する」かな。

思い切って欠伸したほうが、スカッとしません?

シャキ!

ここでは、欠伸は脳が覚醒するための行為なのか?についてお伝えします。

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仕事中に欠伸をしたらダメ?

学生時代、実習先でバイザーに「人の前で欠伸するな!我慢しろ!」と叱られたことがありますが、我慢しろ!って言われてもねぇ、無理ですやん!

確かに仕事中は欠伸が出ていはいけない場面だけど、意思とは裏腹に不可抗力で欠伸が出てしまうもんです。

管理人がスーパーバイザーをやっていた時、実習生に「欠伸が出たいなぁと思ったら、我慢せずにしてください。ただ相手に見せないように」と指導したことがあります。

だって我慢は体に良くないですし、遠慮なく欠伸を出したほうがスッキリし、体にとって良いわけですから。

欠伸は脳が覚醒するための行為


そもそも欠伸は眠気を感じた時に出ると思われがちですが、そうではなくて脳が覚醒を必要とした時に欠伸が出るのです。

欠伸という漢字を見たら分かるのですが、

「伸」ばすのが「欠」けているから、欠伸をする時に背伸びをしませんか?

背伸びして、深呼吸したり、口を開けたりして、脳への血流を促進させるのです。

もし我慢したら?

脳への血流が十分に行き渡らず脳が覚醒されにくくなり、ストレスが溜まってしまいます。

欠伸が出そうになったら、それは脳が「アカン!血をくれ!」というサインだと捉えて、決して我慢せずに欠伸を出しましょう!


最後までお読み下さりありがとうございました。
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