擬音語や擬声語で相手の感情をコントロール!
みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です。
管理人は利用者とお話しする時に、擬音語や擬声語などの表現技法をたくさん使っています。理論的に説明するのが苦手なので、敢えて擬音語や擬声語を使うことが多いです。
擬音語ばかり多用して話す人は、頭の悪い話し方とレッテルを貼られるという危惧を抱くと思いますが、その点は心配しなくてもよさそうですよ。
ここでは、相手の感情をコントロールする擬音語や擬声語についてお伝えします。
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擬音語や擬声語で相手の感情を動かそう!
何かの本に「擬音語ばかり多用して話す人は、頭の悪い話し方とレッテルを貼られる」というような内容が記載してあったのを覚えています。ですが、擬声語や擬音語はコミュニケーションを取る上で大切な要素なのです。
というのは、心理学者である内藤先生の話によれば、
擬音語や擬声語は、相手の感情を揺り動かす効果がある
ひとつ例を挙げると、
…という平叙文では単なる事実の伝達であり、何のインパクトも与えません。
それに対し、
…と擬音語を使って話せば、風情あふれる表現になります。
よくテレビでグルメリポーターが、ジュージューという擬音語を使って、肉の焼ける美味しそうな場面がイメージできるように視聴者に伝えますよね?ホクホクなら、蒸したばかりのじゃがいもを頭の中でイメージすると思います。
話しの音によって、イメージが促進されることをサウンド効果と名付けているそうです。
私はリハビリを始める前に、次の言葉を掛けることがあります。
…と利用者の感情を揺り動かすようにしています。
堅苦しい話ばかりする人は、擬音語や擬声語、擬態語などの表現技法を積極的に使ってみましょう!これで利用者の感情を動かし、相手から親しみを感じてもらうことができるはずです!