検索エンジンで有効な検索方法を知っていますか?

検索エンジンで有効な検索方法を知っていますか?

みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です(@tyahan56)

インターネットでリハビリなどの情報を見たり聞いたりと色々なことができるようになりました。

インターネットは情報の宝庫といってもいいでしょう。
でも、自分の欲しい情報だけを上手に探すのは大変だと思います。

GooleやYahoo!のような主要検索エンジンを利用して、情報の宝庫の中から本当に自分が欲しいモノを見つけるにはある検索テクニックを知っておいた方が無難かなと思います。

検索エンジンに適切な指示を与えなければ、自分が必要とする情報に辿りつくことは難しいと思います。
この適切な指示を与えられる能力が検索能力。この能力があるかないかで、随分違ってきます。

シャキ!

ここでは、検索エンジンで賢くて有効な検索方法についてお伝えします。


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検索エンジンで有効な検索方法

例えば、ある情報を探し出すのに、

・3分で情報を探し出せる人
・1 時間30分でやっと見つけた人
・まったく見つからなかった人

人によって、同じ情報を探し出すのに3 分で出来る人と1時間以上かかる人。

現代社会はスピードが求められていることは周知の通りです。
時間制約のある中でいち早く情報を見つけ出すことが大切なわけですね。

例えば、レポート作成時に必要な資料を探す時には検索能力をフルに発揮すれば短時間で見つかるかもしれません。

ますます便利になった検索エンジン機能ですが、いち早く情報を見つけ出すための検索能力は知識社会において強力な武器となるだろうと思います。

ちなみに管理人はGoogleでの検索エンジン機能をフルに活用しています!

10分以内で情報を見つける検索テクニック

検索能力を高めるテクニックを紹介しますが、実際に利用して「使える!」と判断したものだけをチョイスしました。

And検索

もっとも基本的な検索方法です。
1語で検索するよりも2語、3語と同時にキーワードを入力して検索すれば、より対象が絞られます。

例えば、「パーキンソン病」に関する情報を集めようとします。
でもビッグなキーワードである「パーキンソン病」の1語だけではあまりにも対象が大きくて、検索結果数が膨大なものになってしまいます。

そこで、もしガイドラインを調べたいなら「パーキンソン病 リハビリ ガイドライン」と入力することで、より近い情報を表示させることが出来ます。

それでも検索結果が多すぎるなと感じたら、キーワード数を増やして検索範囲を狭めるといいでしょう。

逆に、検索結果が少なすぎた場合には、キーワードを減らして検索範囲を広くしておけばいいわけですね。
キーワードが2 語以上の場合は、キーワードとキーワードの間をスペースで空けてください。

And検索テクニック例

「パーキンソン病」で検索した場合の表示件数は約12,400,000件

2語のキーワードを入れる。
「パーキンソン病 リハビリ」で検索した場合:表示件数は約1,660,000件

3語のキーワードを入れる。
「パーキンソン病 リハビリ ガイドライン」で検索した場合の表示件数は約143,000件

マイナス検索

これは検索結果から除きたいキーワードの頭に「」(マイナス記号)を入力して検索することです。

入力方法は、調べたいキーワードを入力してスペースを入れます。その後に”-“を半角で入力してから除外したいを入れます。

マイナス検索テクニック例

「パーキンソン症候群」は、症状の原因が明らかでない本態性パーキンソニズムと症候性パーキンソニズムと大きく分類されています。

本態性パーキンソニズムのほとんどがパーキンソン病ですので、それ以外のパーキンソニズムを調べたいとします。

「パーキンソン症候群」で検索した場合の表示件数は約6,420,000件

そこで、「-」を入れて「パーキンソン病」と入力します。
「パーキンソン症候群 -パーキンソン病」で検索した場合、表示件数は約441,000件

このように「」がついている言葉が含まれているページを除外したリストが表示されます。

画像検索

サイト上にある画像だけを検索、表示する検索方法です。
例えば、筋肉の標本などの写真が欲しいという場合には、画像検索が便利です。

画像を表示しているページには、重要なキーワードが含まれていることが多いので、画像から特定のページに辿り着くのも1 つの方法です。

グーグルで画像を検索するのであれば、トップページの上部にある「画像」をクリックします。
その後、検索窓に欲しい画像のキーワードを入力して検索します。

以上が基本的な検索テクニックについてお話をしてきましたが、途中で行き詰ることもあると思います。

でも検索テクニックは単なる手段ですので、これらをいかに活用するかが情報収集のポイントになります。

次回は、10分以内で調べられる人になるためのスキルをお話したいと思います。


最後までお読み下さりありがとうございました。
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