うつ病患者の訴えとOT計画に関する国試

みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です(@tyahan56)

今日は涼しい一日でしたね。
さて、今日はうつ病に関する国試にチャレンジしてみました。


問題1:うつ病患者の訴えはどれか?2つ選べ。

1.考えが他人に知られてしまう。
2.生き生きとした感情が沸かない。
3.周囲の人に迷惑をかけている。
4.考えを他人に抜き取られる。
5.周囲の人が自分を見張っている。

問題2:うつ病のOTの治療計画で適切でないのはどれか。
1.うつ状態の改善
2.自殺企図の予防
3.家族関係の調整
4.病状の認識への促し
5.病前の生活への復帰

正解は↓のほうへ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

問題1の正解:2と3
うつ病の症状は、まず生気感情の低下によって、悲観的あるいは自責的感情が二次妄想として「周囲の人に迷惑をかけている」という罪業妄想が見られる。

問題2の正解:
病状の認識の促しは時期にもよるが、病前性格の洞察や自殺企図の予防という点では適切でないとはいえない。
しかし病状を狭い症状として考え、答えを4とした。

 
最後までお読み下さりありがとうございました。
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