PTSD(外傷後ストレス障害)に関する国試

OTPT国家試験のイメージみなさん、こんばんは。
崖っぷちの難聴のOT林です。

今日は涼しい一日でしたね。
さて、今日はPTSDに関する国試にチャレンジしてみました。


問題1:PTSDの症状として適切でないのはどれか。

1.集中困難
2.睡眠障害
3.思考化声
4.焦燥感
5.知覚過敏

問題2:PTSD(外傷後ストレス障害)の症状で誤っているのはどれか。
1.焦燥感
2.睡眠障害
3.驚愕反応
4.思考途絶
5.フラッシュバック

正解は↓のほうへ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

問題1の正解:
PTSDは入眠困難、易刺激性、集中困難、過度の警戒心や驚愕反応などを主症状とする。
思考化声→「自分の思考内容が声として聞こえる」、「本を読むと、本の内容が声となって聞こえる」という病的体験。K.シュナイダーは統合失調症の一級症状の1つにあげている。

問題2の正解:
思考途絶→思考の進行が突然、中途で停止してしまう状態であり、話が途切れ主観的には思考がなくなってしまうことである。
他の考えが浮かび打ち消されるなどと体験されるもので統合失調症に特徴的なものである。

 
最後までお読み下さりありがとうございました。
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