便はトイレットペーパーを何枚通すのか!?
トイレで起こる感染。
あなたは見逃していませんか?
今はインフルエンザやウイルスなど感染しやすい時期ですよね?うがいや手洗いを励行するのは当然のことですが、しっかりと行えていますでしょうか?
なかでも見逃しやすいのはトイレでの後始末。変な話で恐縮ですが、ペーパーをどのように使いますか?折ってたたみますか?巻いて重ねますか?さすがに手に巻いて、そのまま拭く人はいないと思いますが…。
便が何枚のペーパーを通過して手指に付着すると思いますか?枚数が少なければ少ないほど、手指に便が付着しやすくなりますよね?そうなると感染者の排便後の手指がドアノブやテーブルなどに触れることで、間接的な接触感染、いわゆる二次感染を起こす要因となります。
ここでは、トイレットペーパーと大便の関係についてお伝えします。
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トイレットペーパーと大便の臭い仲
みなさんは、トイレで用を足した後、手洗いをしっかりとされていますか?私の職場でも感染予防に努めるため、しっかりと手洗いを励行しています。お陰様で、手が荒れてしまっていますが…。
面白い資料がありましたので、ここにシェアしていこうと思います。
「便はトイレットペーパーを何枚通すの?」という内容です。
排便した後ペーパーでお尻を拭くのですが、たまに糞便が手指に付着したりしませんか?利用者の手指に便が付着していたら、要注意です! 爪の間に便が詰まっていたら、なおさら要注意!!
記事の中に、糞便がペーパーを通過して手指に到達するかどうかというユニークな実験を行われたそうですよ。
<軟便の場合>
6枚→ペーパーと指。
8枚→ペーパーに。
10枚→確認できず。
<水様便の場合>
12枚→ペーパーと指。
16枚→ペーパーに。
18枚→確認できず。
…という結果が出たそうです。
ですので、軟便の場合、手指に付着しないように8枚以上のペーパー、水様便だったら16枚以上のペーパーを使えばいいんですね。
あなたはトイレの後始末、大丈夫ですか?