家族のためによる遅くまで働くサラリーマン。やっと仕事を終え、部屋着に着替えようとした時のこと…。

嫁はん「お疲れ様! 何か臭うわねぇ。」
管理人「え?遅くまで働いたから汗で臭ってるかも。」
嫁はん「そうだけど、頭がやけにベタベタしてない?ちょっと酸っぱい臭いがするのよ!」

その臭い、もしかしたら中年オジサンに多いと言われる加齢臭かもしれません。

シャキ!

ここでは、頭皮が臭う原因と加齢臭との関係についてお伝えします。

スポンサーリンク

 

頭皮が臭う原因は何?


普段の生活の中で、臭いが気になるのは体臭ではないでしょうか?便臭やオナラも臭いの一種ですが、それは一時的です。むしろ1日中、自分の体から臭ってくるとなると周りに不快感を与えかねないので対策が必要になってきます。

頭皮の臭いも体臭の1つです。
髪をきちんと洗ったのに、なぜ臭うんだ?なんていう人も多いでしょう。でも髪を洗ったのなら、一般に毛髪から臭ってくることはまずありません。

臭いの犯人は頭皮にあった?

毛髪もタバコやホコリが付着すれば臭いがするでしょう。でも洗髪すれば問題解決です。
ただ問題は臭いの元である頭皮。よく洗髪をするという表現を使いますが、正しくは髪を洗うのではなくて頭皮(地肌)を洗うことを言います。頭皮の役割は皮膚を保護するためにあると言われているのですが、確かにその通りだと思います。

頭皮も体の皮膚一枚でつながっているので、肌のターンオーバー、つまり新陳代謝を活発する現象があります。ですので、もし古い角質が頭皮にこびりついていたら、どうなるのか想像できるはずです。この古い角質と皮脂、汗、老廃物などが混ざって頭皮から悪臭を放す原因にもなるんですね。

また頭皮とは関係ありませんが、髪の毛が濡れたまま放置しておくと髪の毛も臭ってきます。よく髪の毛は洗い髪のまま放置した方が良いといいと聞きますが、空気中の雑菌などが付着することが多く、それが髪の毛の臭いの元となります。

髪の毛をドライヤーで完全に乾かすのに抵抗がある人は、半ドラと言われるように半分程度乾かすといった手法も大切です。よく言われることですが、洗髪した際の十分なすすぎもとても大切です。洗髪の際に古い皮脂が浮き立ちますので、それをきちんと洗い流すようにしてください。

もし流さなければ、皮脂が頭に残って、それが雑菌のエサとなって悪臭を放すことになります!
髪は毎日洗ったほうが良いと耳にすると思いますが、基本的には正しい洗髪さえ心がけておけば、それが一日置きでも良くなる場合もあります。

とはいえ、日本人はキレイ好きですよね?できれば毎日の洗髪の際には、正しい洗髪方法で頭皮の臭いを消したいものです。

枕が臭い!それが頭皮の臭いに?


今お使いの枕、臭いを嗅いたことありますか?自分の臭いって気がつかないものです。
一人暮らしの人の場合、自分の臭いは全く分からずに、逆にそれが人に対して不快な思いをさせているのかもしれません。逆に家族がいるとしたら、きっと身内から遠慮の無い罵倒のような言葉攻めに合うこともあるでしょう?

でも、これは指摘されて始めて、頭皮の臭いを消そうと思うキッカケになりますから、ありがたいかもしれません。
試しに、朝起きた時に自分が臭気判定士になったつもりで枕の臭いを嗅いでみてください。加齢臭に悩まされている方であれば、きっと枕が臭ってるはずです!

枕が臭うのはミドル脂臭かも?


頭皮と首周辺から流れ出る多量の汗と脂肪酸が合わさって、それが枕に付着します。女性よりも男性の方がホルモンが活性化しやすく、夜間に皮脂の分泌量が多いようです。

人は睡眠中でも汗をかくものです。特に体の中でも頭は汗をかきやすいところですから、枕が汗で臭くなるのは当然と言えます。汗をかきたくないといっても頭皮から汗をかくのは体温調節のために必要ですし、水分を取らないという荒技もありますが、それは身体にとって良くありません。

新陳代謝の活発な10~20代までは多くの皮脂が分泌されるけど、30~40代とは違って皮脂が蓄積しにくいのです。皮脂が蓄積しないように頭皮をキレイにしておけば多量の汗がかいても臭いは少ないはずです。40代以降となると、頭皮からの皮脂が若い時に比べ、ドロドロというか粘性が高くなってきます。結果的に皮脂が毛穴に詰まりやすいわけですね。

ノネナール?ジアセチル?

ノネナールと聞くと一度は耳にしたことがあるでしょう。それは、50代以降の中年オジサンたちに多い加齢臭の原因となる物質のことです。

ところが、30,40代の働き盛りのオジサンでも、加齢臭ではなくてミドル脂臭という嫌な臭いを出すことがあると分かってきました。臭いの原因である物質は、ノネナールではなくジアセチルなんだそうです。

つまり、このジアセチルが頭皮の皮脂腺から出る脂肪酸と合わさると、強烈な臭いが発生するということです。

確かに50代の臭いと30代の臭いって違いますよねぇ!(嗅いだことのある人なら分かると思いますが…)
「ミドル脂臭ってどんな臭いがするの?」と聞かれたら、腐ったヨーグルトまたは生乾きの雑巾のような臭いに近いでしょうか?

この強烈な臭いを作り出すジアセチルは後頭部から首にかけて出てくると言われています。枕に当たる部位が後頭部から首にかけてなので、まさにジャストですな!だから枕が臭いを吸収しちゃうわけですね。

枕を清潔に!

対応としては、入浴の際に後頭部と首周辺を泡たてた石鹸でキレイに洗うことです。それと枕カバーを常に新鮮に保つために洗濯する、枕に消臭スプレーをコマメに噴射することです。
意外と忘れがちですが、枕と枕カバーを天気の良い日に干すようにしてくださいね。ダニって枕に付着した皮脂や汗をエサにして繁殖しますからね…。

このように、頭皮の臭いを実感するには枕を嗅げば良い人もいるのですが、自分の臭いはわかりませんから身内に臭ってもらうと忌憚のない意見を聞くことができます。

スポンサーリンク

加齢臭は頭皮の臭いと同じ?

頭皮の臭いは加齢臭の一つか?とよく言われるようですが、どうやら間違いないようです。もともと加齢臭というのは、皮脂に含まれる脂肪酸の酸化によります。酸化と難しい言葉に聞こえるかもしれませんが、要は、空気に触れて腐ってくると思えばイメージができると思います。

こんな疑問、思ったりしませんか?

ハヤシはう!

なぜ、若い年齢ほど加齢臭がしないんだ!?

新陳代謝が活発な若い人の方が皮脂の分泌量も多いので、何かと臭いが出そうな気がしますよね?それが臭わんのです!というのは新陳代謝の活発化により、どんどん入れ替わるので酸化する暇がないからです。だから、酸化しないおかげで加齢臭がしないのです。

それが加齢とともに新陳代謝の機能が衰えてくるので、臭いの元である脂肪酸が皮膚上に滞留しやすくなります。そう!その結果がみなさんご存知の加齢臭なのです!

ホント、若い人はある意味羨ましいですよねぇ。(←いずれ若い人も中年オジサンになったら加齢臭がやってくるけどね)

ベタベタする人は要注意!


頭皮がベタベタする人、汗っかきの人は加齢臭になりやすいと言われています。汗が多量にかくと、その汗をエサにして雑菌が繁殖し、それが臭いの原因になりますからね。

頭皮に分布している皮脂腺は、なんと顔のTゾーンの約3倍も!だから皮脂腺から脂肪酸が出やすくベタベタになりやすいんですね。顔のTゾーンが脂っぽいのであれば、頭皮も脂っぽいと思ったほうがいいかも?

頭皮の臭いは加齢臭の一つですが、病気による臭い、例えば脂漏性湿疹やフケ症が原因で臭いが出ることもあります。それは個人の生活習慣の違い、食事や体質の問題であったりします。一概に頭皮の臭いを消すならこうしたほうが良いとは言えないので、気になる人は皮膚科に行って専門的な立場から助言してもらうといいでしょう。

加齢臭に対しての特効薬というものがないので、日々のシャンプーなどできるだけ頭皮の臭いを抑えるケアを適切に行うことが重要となります。現在は皮脂を保護するためのシャンプーなども発売されていますので、それらを率先して使うとより大きな効果が期待できるかもしれません。
 

さいごに

女性って男性の臭いに敏感らしいですね。身内じゃない人から、面と向かって「すみません、あなたの頭、臭いんですけど?」とキツく言ってくれないと思います。身内の人にキツく指摘されても、それは優しさのつもりで言ってるかもしれません。

やはり臭いのエチケットは自分でコマメにケアすることが大切ですね!

普段、お使いの枕から臭ってません?臭ってたら、加齢臭かも?

最後までお読み下さりありがとうございました。
★ブログランキングに参加中!
にほんブログ村 介護ブログ 高齢者福祉・介護へ