男女別の褒め方
みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です(@tyahan56)
人を褒めるのは上手ですか?おだてるのも上手ですか?私は人を褒めるのが下手です…。
でもリハビリなどで明らかに以前とは違う好反応が見られたら、そこは大いに褒めるようにしています。
ここでは、男女別の褒め方についてお伝えします。
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男女別の褒め方
褒める≒おだてるは、引き続き、良好な関係を築くためにも重要なアプローチだったりします。
ただ男女別に上手に褒めてあげたほうがよさそうです。
男性の場合、データや統計など数値を示して他人と比較して褒めてあげるといいかもしれません。
女性の場合は些細なことでもいいので、どう良くなったのか、また、なりたい自分を強くイメージさせるようなアプローチで仕掛けると話を聞いてくれます。
例えば…、
相手が男性利用者なら、「文献によると、30秒椅子立ち上がりのテストの結果が15回以上行く人は転びにくいとされています。もしかしたら男性陣の中で一番かもしれませんよ。」と。
一方、相手が女性利用者なら、「少し歩けるようになったからなのか、服装の感じが変わってきてオシャレですね。」とか。
そんな風に褒めると、セラピストへの印象が格段によくなるはずです(笑)と同時に、今後も良好な関係を維持できるでしょう。
「おだてる」は相手の機嫌を取るために言いますから、褒め方とちょっと異なると思います。心なしにおだてて何とか機嫌を取ろうとしたら、ますます不機嫌になってしまった!なんてありますからね。
褒めるには、周囲の人が気づかないようなことを自分が気づき、それを惜しみなく伝えることが大切かなと思います。見え透いた嘘でおだてるのはなく、偽りのない褒め言葉をかけるように意識したいものです。