認知症の予防対策となる7つのヒント
みなさん、こんばんは。崖っぷちのOT林です(@tyahan56)
MCIとは、認知症と診断される前段階を言います。
認知症を予防するには、生活習慣を改善すること。
アルツハイマー型認知症の予防には、日頃から脳の働きを活性化しておくことが有効。
※浦上克哉先生「MCIのうちに見つければ、認知症は予防できるvol.16」より参照。
たとえ趣味ややりたいことがなくても、まずそれを探すことが始めます。
好奇心や向上心を持ち、毎日の生活を過ごすことが認知症の予防対策になります。
普段から脳を適度に刺激を与え神経細胞を活性化させることが大切。
とはいえ、楽しくもないことを無理に続けてもストレスが溜まるだけで認知症リスクが高まってしまいます。
今日は、認知症の予防対策について勉強しました。
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認知症を予防する生活の7つのヒント
浦上先生は、次のように認知症を予防するためのヒントを紹介しています。
- 継続的に運動する!
→散歩や水泳などの有酸素運動を毎日30分~1時間。
- 栄養バランスのよい食事をとる!
→カロリーや特定栄養成分のとりすぎと必要な栄養成分の不足に注意。
- 夜はぐっすり眠る!
→日中は頭と体を活発に動かし夜にはしっかり休息を。
- 創作的な趣味を持つ!
→絵画や陶芸、俳句など、脳を創造的に働かせる作品作りが効果的。
- 沢山の人とおしゃべりする!
→適度に緊張感のあるコミュニケーションが脳を刺激。
- ドライブや旅行を楽しむ!
→計画を立てることや旅先での出会いが脳の神経細胞を活性化。
- アロマセラピーを楽しむ!
→無農薬で栽培した植物から抽出した本物のアロマオイルを使用。
どうでしたか?
運動を定期的に行う、食事をバランスよく摂ることはもちろん大切ですが、社会とのつながりを保つことも認知症を予防する上で大切だと思います。
みんなと楽しくアクティビティやレクリエーションを行うのも、社会とのつながりを保てますしね。
人との交流って、相手の立場を考慮して言葉を選ぶのも頭使います。
終始、無言の人は要注意ですね。声帯も筋肉の一つですので使わないと劣化してしまいます。
声帯の老化は、全身の老化のサインとも言えますからね。
声帯は気管の入り口にありますが、もし少しでも隙間があると飲食や唾液など誤って気管に侵入し、誤嚥性肺炎を引き起こすリスクも高くなります。
特に男性陣はコミュニケーションを取る機会が少ないので、居室で過ごす時間が長い、あまり人との話しが得意ではない人は要注意かなと思います。
★浦上先生著のテキストがたくさんありますが、なかでも分かりやすいのが↓です。自分で予防したい、家族側が支援したい方にオススメです。
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最後までお読み下さりありがとうございました。
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