料理の変化に気付くMCI
みなさん、こんばんは。
崖っぷちの難聴のOT林です。

早期段階にMCIが分かれば、認知症の発症を未然に防ぐことができます。
今日は、「料理を作る上で気付く認知症の徴候」についてお伝えします。
※浦上克哉先生「MCIのうちに見つければ、認知症は予防できる」参照。

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いつもの料理ができない!MCIかも?

料理は高度な判断力や実行能力が必要で、MCIになるとそれらがスムーズにできなくなるとされています。

料理で、こんなことはありませんか?
浦上先生によれば、以前と比べて変化したと思われる項目が、3つ以上あったら要注意
 

料理の変化に気付く認知症の徴候チェック10!

料理の変化に見られる認知症の徴候チェック
  • 味付けが濃くなったと言われるようになった。
  • 調味料を入れ忘れる、または何度も入れることが増えた。
  • 1週間のうちに同じ料理を作ることが増えた。
  • 手の込んだ料理を作らなくなった。
  • 慣れた料理でも、作るのに時間がかかるようになった。
  • 焦げているにおいに気づかなくなった。
  • 生ごみをキッチンに放置したままでも気にならなくなった。
  • 料理の品数が減ったり、出来合いの惣菜を買うことが増えた。
  • 食材を余らせたり、足りなくなることが増えた。
  • 材料を用意しても、その料理を作り忘れることが増えた。

 
いかがでしたか?
高齢者は味を感じる「味蕾」の減少により、濃い味を濃いと感じなくなると言われています。また義歯の影響により味覚の変化が生じ、濃い味を好む傾向があるようですね。

嗅覚と認知症の関係性があるのは以前から知られています。ニオイに対し鈍感な人は、それは認知症のサインかもしません。詳細は次の記事を参照ください。

ニオイがしない!?ニオイチェックで認知症の予防を


 

さいごに

料理は認知症の予防
MCIになっても料理作りを続けることが脳を刺激し、認知症予防につながります。あえて手間のかかる料理にチャレンジしたり、レシピを見ながら初めての料理を作ったり、作りながら洗い物も済ます等、2つ以上の作業を同時にこなすようになると脳を刺激する要素が増えて予防効果が高まるとされています。

料理は完成させることが目的ではなく、回想の手段となるような献立を考えるでしょう。例えば、子供たちが大好きな料理を作るとか。人に美味しく食べてもらい、喜んでもらえることは自己有用感として所属感につながる、精神的な満足が得られる行為だと思います。

作業療法士の視点から見ると、調理作業は両手を用いた動作で、素材や調理器具の把持・保持など調理動作にはそれなりの筋力や協調動作、前庭覚、深部感覚、空間知覚が必要で、また嗅覚や味覚などの特殊感覚や温冷覚などの皮膚感覚を総動員させることもあります。

ホント、料理って技術の習得というより、アクティビティまたはレクリエーション的なリハビリの一種になりますね。

うーむ、管理人は普段料理しない方なので、将来のためにも作ろうかな?

最後までお読み下さりありがとうございました。
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